じじいですよ。
昨日の気象条件下では、好タイムが期待できるはずだった・・・。
走って来ましたよ。
5/11(土)(10km)から始まって、5/19(ハーフ),5/26(20kmトレイル),6/2(ハーフ)とほぼ4連戦目。
ここで一段落となります。
3時起床。
準備はほぼ出来ている。
バナナ1本食し、飲料とおにぎり3個詰め込み、4時少し過ぎ車で出発。
東北道に乗り、30分後PAでトイレ休憩とおにぎり1個食す。
さらに30分後、2個目食す。
3個目は残す。
走ること2時間半、岩手県金ヶ崎町の会場である、陸上競技場の一番近い駐車場に止めることができた。
『第42回 金ヶ崎マラソン大会』にぼっち参戦してきました。(今回はK君不在)
この大会は2002年、2003年に次ぐ、21年ぶり3回目ですねえ。
いや~実に久しぶりだわ。
前のブログでも少し触れたけど、この日は同じ岩手県の八幡平市で行われる、『七時雨トレイルラン』に参加していたし、トレランに参加する前は、次週開催される『いわて銀河100km』参加するための調整に充てていたため、遠ざかっていたのですよ。
そのトレランがなくなってしまったし(違う団体が開催するって知らなかった)、ウルトラなんて無理だし。
という訳でのエントリーとなったわけですよ。
早い話がこの日に大会があったから、なんですけどね。
競技場のメインスタンドに陣取ります。
天気くもり、気温16℃だとか、微風。
種目はハーフ、10km、5km、2km(50歳以上男子の部もあるよ、近い将来こっちかな?)
エントリーが1503人とか。
こじんまりしてて、ほっこりします
ゲストランナーがいました。
服部勇馬(はっとりゆうま)選手、西田壮志(にしだたけし)選手、いずれもトヨタ自動車所属
岩出玲亜(いわでれいあ)選手、デンソー所属
3人です。
この2社の工場が誘致されて近くにあり、協賛となっていて、それ繋がりでしょうね。
8時半にハーフ招集がかかり、開会式。
ゲストランナーの紹介と挨拶、選手宣誓。
挨拶では盛んに好コンディションを煽る。
好記録が期待できますよ、だって。
吾輩もひそかにそう思っていた・・・。
(1時間45分切り)
9時、いよいよハーフスタート。
うみねこマラソンの反省から最初の5kmはキロ5の25分でいいやと。
しかしこのコース、4km手前から上りが5kmくらいまであるが、基本的に折り返すまで、下り基調なのでどうしても速くなる。
入りの5kmが23分56秒
まあまあのペースかな?
同じようなペースの女性がいたのでしばし並走する。
下りが続くので後半が心配になってくる。
21年前のコースの記憶がほとんどないが、折り返しに向かう前に右折するのは薄々思い出した。
5km~10kmが23分03秒(46分59秒)
ゲストのトヨタ勢が折り返してきた。
見えたと思ったら、あっと言う間に過ぎ去って行った。
周りのランナー達一様に「はっや」
玲亜さんは何km走ったんだろ?
吾輩、折り返し11km付近、それは突然やってきた。
ピキ~ン
右のハムに痛みが。
「やっべ」
肉離れ?
ここは過去にやってるし。
すぐさまスピードダウン
ジョグペースに。
痛い。
やってしまった?
まだ?
自問自答しながら、立ち止まることなくソロリソロリと進む
同年代も次々追い抜いていく。
なんともいえない気持ちになる
11kmからの1kmが5分46秒(最遅)
放心状態が続いていたが、13km辺りから少し痛みが治まり、上りの割には走れるようになってきた。
といっても、キロ5分半。
10km~15km、27分18秒(1時間14分17秒)
15km過ぎると、ますます走れる。
痛みもほとんど感じなくなってきたよ
上っているはずなのに思いのほか、きついけどきつくない
15km~20km、25分02秒(1時間39分19秒)
このタイムだったら上出来だわ
さあ、ラスト上り、もうひと踏ん張り。
競技場に入る。
トラックの感触が気持ちいい
そしてゴール。
1時間46分01秒(ネット1時間45分49秒)
あわよくば1時間45分切り、の野望は叶わなかったが、うみねこマラソンより、たった1分ではあるが上出来だったのかな
走り終え、サービスのごはんをいただく。
おいしい~。
42回の歴史がある大会だけに、運営がすばらしい。
ストレスフリー
来年はトレランをとるか、ここにするか悩むなあ。
開催日がずれてくれれば一番いいんだけど
今朝はハムが痛~い
あれだけ走れたんだから大丈夫とは思うが。
次戦は6/23、坂レース(21km)だけど2週間あるし、なんとかなるでしょ
今朝は雨だったので家に閉じこもっています。
へばな