6月9日

今日は会社休みなので、前から行ってみたかった新選組歴史館に行きました。

天気が台風の影響で、大雨予報だったので、本当は別のことを企画していましたが、午前中は雨でした。

午後ちょっと前から雨も上がるようだったので、お昼前に日野に着くようでかけました。


日野駅から歩いて15分ぐらいでしょうか、無事新選組のふるさと歴史館に着きました。


入館料200円。
日野周辺は新選組に関係のある人物の出身者が多く、この歴史館が作られたと思いますが、中の展示は半分が、日野宿に関することでした。
新選組の関することも、丁寧に説明されていて結構楽しめました。1時間はいたかもしれません。

2階で企画展示があり、「描かれた新選組IX」これも面白かった。
新選組な関わる小説や漫画を紹介していました。
子母沢寛から始まった新選組の小説を、司馬遼太郎が今の新選組のイメージを定着させたわけですが、司馬遼の幕末小説はほぼ全て読んでいるので、なるほど、なるほどとうなずける内容でした。

さて、歴史館をあとにして、もう1箇所よります。
高幡不動。
ここにも新選組に関係するものがあるので歴史館から歩いて行ってみます。

googleマップで歩きの経路検索すると、歩きで34分と出ました。
行き方はgoogleにお任せです。

最初は良かったんですが、ここ行くの?通れるの?って道を行かされます。

ここは日本か?
ケモノ道?


のどかな所です。
googleの通り歩いて、高幡不動に着きました。


立派な五重塔があります。
目当は、この像。

この隣に、


近藤勇と土方歳三の碑があります。


この奥殿という建物にも新選組にかかわるとものが展示されているようなので入ってみました。
8割方は仏教、真言宗、不動尊とかの説明で、新選組に関することはほんの少しかな。

真言宗ということで、ちゃんと空海さんもいましたわ


ようやく行くことができて、スッキリしました。