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オヤジコンサルです。

 

飲食店の売りは味・人・居心地だ!

 

お腹が空いたと思ったら人は

あの店のあの料理が食べたいと思う♪

 

あの店に行きたい理由は何だろう?

・味が自分の好みに合っている

・スタッフが自分を判ってくれている

・店の雰囲気が良く我が家にいるようだ

 

これは大変重要な事だ!

人は毎日何かを食べている そこで

美味しい料理の経験 不味い料理の経験を

日々積み重ねている

 

世のサラリーマン諸兄が仕事帰りに

一杯 と行く店も大体いつも同じ店だ

 

上記の3点セットが揃っているからだ!

それの一つでも欠けると足が遠のく

 

街には家族でやっている

お店が圧倒的に多い

 

その店はお客が食べに来て美味しいと

喜んでくれることが何よりも

嬉しいはずだ!

 

お客は次もあの店に行きたくなり店側も

また来てくれた事に感謝し丁寧に接するし

相互に期待感が高まり信頼が生まれる 

 

その気持ちがない人は飲食店を

営む資格がないと思う

 

以前、私は引っ越したばかりで 近くで

美味しい店を探し回った時期があり

入った蕎麦屋が大失敗だった

 

飾り気もないが若干古ぼけた感じの店構え

これはイイかもと入った

 

こあがり座敷とテーブル席で15名程の

広さだが 何か寒々しさを感じた

一人も客が居なかったがお腹も空いて

かつ丼と蕎麦のセットを頼んだ

 

待つ間に店内を見回すと冬なのに花火の

残りが置いてあったり 私が入店してから

慌ててエアコンを入れたりと・・・・・・?

 

料理が出てきたので早速箸をつける

先ず、蕎麦の汁を飲む???

味がない! 薄いというより味がない!

蕎麦を啜るとぼそぼそ感がオカラを

食べてるようで味がしないので

七味をいっぱい振りかけ食べた

 

気を取り直して かつ丼へ

肉が固くてゴロゴロとして衣も剥がれた

ご飯は昨日炊いたのか固い塊だったし

掛けてある卵は逆にしょっぱ過ぎた

 

鬼嫁と二人で行ったが 

鬼嫁も口に入れた途端に無口になり

早く店を出たいと ひたすら黙々と食べた!

 

店のスタッフは耳の遠いおじいちゃん

息子と思える不潔そうなオヤジが調理

料理を運んできたのは身体の悪い

おばあさん

 

ヤル気あんのか(-_-メ)

お客を迎える姿勢じゃない!

 

あとでこんな店を選んだ自分の嗅覚を

鬼嫁に散々叱られた(*_*;

 

別の日 美味しい寿司屋がないかなぁと

探している私の嗅覚が反応した寿司屋を

見つけた!

 

小奇麗に飾った生花と清潔そうな店構え

これはいけるかも♪ と入店すると

 

初老の女将から いらっしゃいませ

と清楚な声が飛んできた

 

いま店主は出前に出ていますが

すぐ戻りますからお掛けになって との事

 

店独自の分厚い湯呑茶碗に

アツアツの濃いめのお茶が出てきた

(これこれ! これだよ♪)

 

暫くすると店主が出前から戻ってきた

だいたい寿司屋の店主と言えば

強面で無口で 客を値踏みするような

輩が多いから私も一瞬身構えた

 

年の頃なら私と同年代の白髪で小さな

オヤジが お待たせしました と愛想よく

第一声だ

 

ランチ時だったので店頭に貼ってあった

ランチセットを頼む

 

前菜代わりの新鮮なサラダ 美味い

寿司とみそ汁

 

 

美味い♪

 

美味しいです と店主に伝えると

喜んで ありがとうございやす♪

 

これでイイのだ! お客と店側の

気もちが伝わったのだ🎵

 

それからというもの鬼嫁を直ぐその店に

連れて行き女将や大将(店主)とも

打ち解け定期的にのれんを潜り

様々な話題で盛り上がり楽しいひと時を

演出してくれる馴染みの店になっている♪

 

店探しは私の嗅覚の問題だろうか?

 

イヤ、やっぱり飲食店は

お客に美味しい! を提供する事を

一番に考えて そのためには料理の

腕を磨く努力をして食材にも気を遣い

美味しいと言わせる店の佇まいや雰囲気

そして接する人のホスピタリティある姿勢だ!

 

長くなってしまうが、

飲食店は調理師免許や食品衛生管理資格と

資金があれば誰でも開店できる

 

しかし、繁盛するか否かは開業してからだ!

 

お店はどこまでもお客の

美味い を追求し続ける努力を

持ち続ければ大丈夫だよ(´▽`)ノ

 

 【 自分史総まとめ 】 

自分の心に正直に生きる

 オヤジコンサルに至るまで 

 

 

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