昨日、新品のチェーンで48km走った。

3年前にもブログに書いたが、シマノによると、新品のチェーンには粘度の高いオイル？グリス？が塗ってあり、それで300km走れという。

そのオイルによって、加工時に残った細かなバリが、チェーンを攻撃しないようにするのだとか。

ん〜それがよく分からない。

粘度が高いとチェーンを攻撃しないの？

それにしても、重く感じるオイルで300kmも走るなんて、何の修行？

仮にレースに出る場合、事前に300km以上走って、チェーンの慣らしが必要なの？

その手間が、アホくさい。

シマノの言う通りにやった事が無いから分からないが、それでチェーンの持ちが本当に良くなるのだろうか？

実験したとしても、同じ条件で3,000km走れないから、なんとも言えないと思う。

私は、最初からチェーンが軽く感じるのが良いから、新品のチェーンを脱脂しないで、軟らかいオイルを塗って走る。

何も塗らないよりは軽く感じる。

そして、1度走ったらチェーンを掃除。

灯油で洗ってしまう。

（灯油は下水や地面に流さない）

灯油に含まれる鉄粉を磁石で採取。

（灯油を再利用するため鉄粉を取り除く）

48kmでも、こんなに鉄粉が出る。

チェーンを洗わず300km走ったら、どうなるのだろうか。

私は実験したく無いな。

誰かやってみて。

ロードの新品のチェーン。早速、灯油で洗う。