GWも終わり、今日から日常が戻ってきました。
この春入学した我が家の子供たち(大1・高1・小1)も、そろそろ1カ月になります。
次女(小1)の初登校は、強風と豪雨
に見舞われた、嵐の朝でした。
数日前から体調が悪く、入学式前夜、珍しく発熱。
悪天候に、行かせるか休ませるか迷いました。
保育園時に比べて、1時間以上も早く起床しなければならず、
恐る恐る起こすと、眠い目をこすりながらも、
ぐずることなく着替え始めました。
始めて校帽をかぶり、真新しいランドセルを背負い、
学童なのでお弁当も持ち、傘をさしての初登校。
横殴りの雨に、傘も役に立たないほどでした。
熱はありませんでしたが心配。
「きつかったら、無理しなくていいんだよ。お休みする?」
との問いに
「大丈夫! 頑張るっ!!」
と力強い言葉。
嬉しそうにランドセルを背負った姿があまりにけなげで、
ジーン・・・。うるうるぅ・・・。
集団登校なので、集合場所で同じ登校班の児童に対面したときは、
少々照れていましたが、
雨にも負けず、風にも負けず、春の底冷えにも負けず、
風に吹き飛ばされそうになりながら、
必死に傘をさして、元気に学校へ向かっていきました。
あれから1ヶ月。
鉛筆を削ることも、時間割を合わせることにも慣れてきました。
学童クラブでは宿題もこなします。
朝の集合場所にも1人で出かけて行くようになりました。
少しずつ少しずつ成長していく次女の姿を、
ゆっくりと見守っていこうと思っている
ゆきえ母でした。