- こんにちは。火曜日担当のけいこです。
私のノロウイルスに引き続き旦那様がインフルエンザにかかるという事態に陥り、
我が家は病原菌がうじゃうじゃしている状態です。
幸いにして、私はインフルエンザの予防接種をしているので、こちらは大丈夫だと
思っているのですが・・・
さて、この病気を引き起こす「細菌=ウイルス」は、空気中にうようよと漂っています。
それこそ年中そのら中にうじゃうじゃしているのですが、不思議とかかるのは冬ですよね?
ではどうして冬にかかりやすいのでしょうか?
まず、日本の気象について考えましょう。
日本の夏の大きな特徴に「湿気」があります。
歩いているだけでじっとり、気が付けば汗がびっしょり、なんてこと、ありますよね?
実はこの湿気がウイルスにまとわりつくことで、ウイルスが自由に動き回ることが出来ず、
夏場はインフルエンザをはじめ、ウイルス性の病気にかかりにくいのです。
冬は反対に乾燥するので、ウイルスの活動が活発に!
また、寒さのせいで人間の体も弱っているため、ウイルスが体に入った時はさぁ大変!
あの恐ろしい病気にかかってしまうのです。
では適切な予防はどうしたら?
そんな時に登場するのが「マスク」!
ひどく原始的な方法と思われるかもしれませんが、マスクの中には呼吸で生じた
「湿気」があります。このおかげで、ウイルスの動きを鈍らすことが出来、
マスクの中に足止めすることが出来ます。もちろん、帰宅後はマスクを外してからの
手洗い・うがいも必要!また既に風邪などをひいている人でも、
自分が持っているウイルスの足止めが出来るので、ウイルスを撒き散らすことなく生活できます。
最近では、湿気を多めに含んだマスクも販売していますので、
さらに効果的ですよね!
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