たいっへん、遅れましたが、皆様
今頃、明けましておめでとうございます
水曜担当 ゆきえです
お正月気分はもう抜けましたか?
OYAIKUでも、もう取材は始まっています。
昨日の取材では、OYAIKUスタート以来初の、裏表英語のみの、
お名刺をいただきました
そして取材後、日本人スタッフの通訳を介して、
3人(私、日本人スタッフ、フランス本社スタッフ)で、
1時間半の育児談議に花を咲かせてきました。
フランスにご自宅があるスタッフは、11歳、9歳、5歳の子供を持つママ。
ご主人やご自身の仕事の関係で転勤が多く、フランスはもちろん、
イタリア、チェコ、上海、チリ、カナダ、などなど、
世界中のあちこちで子育てをされていて、現在は日本に来て1年半だそうです。
子育てに関して、その国によって文化の違いはあるけれど、
どこにいても1番大切なのは
「コミュニケーション」だとおっしゃっていました。
それは時間の長さではなく、密度の濃さ(深さ)だと。
子供と向き合うときは、ほんの数分でも良いから、
親は何かをしながらではなく、すべての手を止めて、
子供とだけ真剣に向き合うことだと。(例えば絵本の読み聞かせ)
子供のためにやることが多くて、そんな時間取れないよ~
と思う親御さんもいらっしゃるでしょう。
でも、子供のためにすることすべてが、親がしてあげなければいけないことか、
もう1度確認してみましょう。
中には子供1人ででもできることがたくさんあるのではないでしょうか。
子供の自立心を育てるためにも、自分でできることはさせる。
そうして親の手が空いた、たとえわずかな時間でも、
子供のためだけに子供と向き合う。
う~ん。考えさせられました
私の場合、子供との会話は、いつも何かしながら。
そして何かにつけ、私がした方が手っ取り早く済むから、
という理由で、やってしまっていることが多いのです。
子供ができることを、奪ってしまっているんですね。
働く母だから仕方がないのではなく、
時間のやりくり、子供の自立心育てが、上手くできていない証拠だと、反省。
これは父親にも言えることですね
ゆきえ