人間とは、本当にやっかいな生き物だと時々思います。
家族の揉め事、問題などを聞いていると、
ほとんどが、
愛があるから~~~
起こる事ばかりです。
子どもの事が心配でたまらなくなるのは、紛れもなく子どもを愛しているからでしょう。
子どももまた、親からの愛情を強烈に求めています。
愛が溢れすぎて、
愛を伝えたくて、
愛が届いているか心配で、
愛を確かめたくて、
そして、
不安にあふれ、過保護・過干渉、憶測や妄想、脅迫・強制・支配的など、親子の問題は起こっていきます。
ま、我々親はみな「しろうと」ですし、人格的にも未熟なのは仕方ない
でも、
もったいないのは、
愛は十分あるのに、伝わっていない
ということ。
人は、伝え合うことで、回避できる問題がたくさんあると思うのです。
なので、まず、伝えあう為の「コミュニケーションスキル」こそ、学び、身につけて、磨く価値があると考えるのです。
お料理も、
お片付けも
自分に似合うファッションも、
習う時代に、
一番大事にしたい「気持ちが伝わるコトバ遣い」こそ、習っておきたい!
あなたが発する「コトバ」には、
あなたの持つ、社会に対する世界観やスタンスが滲み出ます
←敏感で純粋な子どもにはバレてるよね(-_-;)
これは、いいとか悪いとかは全くありませんが、
「発するコトバ」と「滲み出る世界観」が違うことこそ、コミュニケーションエラーが起こる元凶となると考えです。
子どもや相手を支配するためでなく、
あなたの想いや愛を伝える為の「コミュニケーションスキル」ですよん。
あなたが愛を伝えると、
子どもはその愛に応えようと、素晴らしい能力を発揮してくれますし、
子どもの心を深く知ると、
ムリに頑張らなくてもあなたも自然に優しく変わっていきます!
そこから、純度の高い愛が循環する流れができるのです。
おかん塾で学ぶ「コミュニケーション」は、
子どもの心の成長を爆上げするコミュニケーションです。
それは、
子どもが親から愛されていると実感できるコミュニケーションです。
これは、
すごいコツがありますから、
ここがシックリくるまで攻略するのがとにかく効果が高いのです。
例えば、親が子どもに
「愛している」「心配している」という事を伝えたい時に、
「愛している」
「心配している」
とコトバだけを使うのではありません
子どもが親から
「愛されている」「心配されている」と子ども自身がちゃんと受け取れるような、
そんなコミュニケーションの方法を「学んで」「習得」できることを目指します
「伝える」と、「伝わる」の差を埋めるのです。