子育て程、

理想と現実にギャップがあるものはないと思います。

 

「そうなんだろうな」と頭では理解していても、いざとなると「例外」がある(笑)

 

たとえば、

子どもの主体性を尊重したい!と思っていても、

 

いざ、スマホを片手に勉強を始めない子どもを観ていると、

 

親として、何か言いたくなるし

親として、言ってあげないとダメだよね

 

なんて、マジメにそう思うのです。

 

子どもの主体性を尊重することとは、具体的にどうすることかを、

深いレベルで思えるようになるのは、

 

案外時間がかかるかもしれません。

私は、長い時間がかかりました。

親業の各種講座の中には、

「思い込みをひっくり返す!」ようなワークがいくつか用意されていて、体験的に学べるようになっていますが、


私はガードが固かったのか、ガチガチの固定観念の中で保守的に生きてきたと思っていて、

長年、そのことにコンプレックスを感じていました。


そして、その固定観念すらもひっくり返した時のこと、今でも鮮明に覚えています(笑)(←あれは、自己実現の上級講座)

それは、講座内で起こるばかりでなく、日常生活の中でも起こりました。

例えば、寝ている時やボーっとしている時、あるいは、こういう風にブログを書いている時など、

「ふとした瞬間に、思い出して腑に落ちる!」

みたいな経験を何度か重ねています。

話はもどって、


そんな、思い込みをひっくり返して、もっとシンプルに人間関係や子育てを考えられるようになっていったことで、

生き方そのものがラクになっていきました。

すると、

ムダに怒ることが無くなるし、

怒った時の対処法もわかるので、

自分の精神衛生が保たれて、良いカンジの自分でいられるんですね!

そのことが、子どもの心や家庭の平和に何よりなのだと思います。

クローバー

 

以前、違う人にも同じことを言われたな。
もしかしたら〇〇ということかもしれない。

過去の経験がすべて一本に繋ぎ合わされるような、

パズルのピースがそろってくるような、

ナゾ(?_?)だったことが、解き明かされるような、

滞っていたところが、紐解けるような、

別の人がこう言っていたけれど、

さまざまに、自分の中の過去の状況が浮かび上がってきて、

点と点が繋がるような、生きた学びの時間はとても貴重なのです。