こんにちは、浦入智子です。
今日は、おかん塾のグループ復習会をしました。
いつも、親睦会でもご参加くださる方たちで
ずっと親業を学んでおられるメンバーなのですが、
グループ復習会という、新しい形を試してみよう!ということで、
私も張り切って仕事(笑)をしたよ。
ガッツリ&ガッツリと、
お腹いっぱいでお帰り頂けるように、皆さん一人一人のモヤモヤを徹底的に整理して、
効果的な関わり方を「口で言ってみる」までやってみた。
今日の参加者は4人でしたが、
高校生の親が多いのが、うちの特徴だな。
みなさん、真摯にご自分の「親業」に向き合っています。
今の状況を何とかしたい!
このままでは嫌だ
という強い意志をもって、学びを深めているのです。
自分の親としての在り方を徹底的に振り返る時間です。
そして、
言ってみる
と、
言われてみる
どちらもを「体験」します。
「体験」すると、親のちょっとした言い方でどれだけ「伝わり方」が変わるかは
もう、火を見るより明らかです。
とにかく「文法通り」に、その「精度」をあげていくと、
もっともっと、分かり合える関係に自然になっていきます。
問題は、
ビビらずに口に出して言う事だったりする。
そんな自分にも気づけたね。
みなさんの問題について一通り触れ終わったのが、13時30分ぐらいだった(笑)
それからランチ。
今日は、ジェニーさんのお弁当を配達してもらいました。
我が家のような男子には、とてもありがたいボリュームたっぷりのお弁当です。
お弁当を食べながら、
自由にしゃべる&しゃべる(笑)
なんかね、
最後の方は、何かを力説していた私(笑)
なんだっけ?
あ、
受験とは大学とか、高校生がかかっている「ストレス」について話してたんだ~
昨日のあさイチで、
「教育やりすぎ」について取り上げていて、
すごく(◎_◎;)したことがありました。
冒頭で、
「この受験期に見ないほうがいいかも」と言っていた意味が、私としては良くわからない。
「子どもは親が何も言わないと、何もやらないから、少しは言った方がいい」と思っている人が多いかもしれない。
でも、
子どもに過度なストレスを与えてしまっては本末転倒ですよね。
だから、
「子どもの受験のことは子どもの人生だから、何も言わないほうがいい」と思っている人もまた、いるかもしれません。
今日も、そんな話が出ましたが、、、、
その、どちらとも違う方法を、親業では提示しています。
ですが、
親が「勉強しなさい」というほどに、子どもは勉強が嫌いになる可能性が高くなるのは、真実かもしれませんよね。
あれかこれかの議論では永久に答えは出ないのは、
そもそも、何をめざすのか?が違っているからだと思います。
教師学講座、
親業訓練上級講座と、
インストラクターとしての学びを深めていく事で、私自身もどんどんラクになっている気がします。
教師学講座では、
「教えたい欲求」を諦めなくていいと思えたから、
受講生さんにどう思われるかな?などと恐れずに自分を率直に表現したいと思えたし。
親業訓練上級講座では、
受講生の方が学ばれる場を、私自身が「深い愛」をもって作っていきたいと思えた。
親業の原点に還ったなと思えて、心が穏やかになった気がします。
自分を深く見つめる事が出来たのは、この講座を提供する側としての理解が深まったからだと思う。
受講生の方が、より深く深く、自分と向き合えるような、その場をつくるための欠かせない「黒子力」
もっともっと、研鑽して磨いていきたいな。
苦手だった「能動的な聞き方」だったけど、私のフィードバックに、受講生の方が「ピンポイントでつかんでもらえた」と言っていた。
私が以前、
先輩のインストラクターの聞き方があまりにもビンゴで
「どうしてわかるんですか?エスパーですか?」
と聞いて、吹き出された事を思い出した(笑)
5年ぐらい前かな。
今日の復習会も、みんなよくしゃべりました(笑)