お母さん、〇〇って言ってたやん!

 

え?そんな事言った?

 

言ったよー

 

それは〇〇でなく、違う意味よ。

フツーわかるでしよ?

 

 

こんな会話ありますか?

 


自分がどんなコトバを発しているか、

すべて把握している人は少ないでしょう。



ですが、ちょっとした一言の違いで、子どもに伝わるメッセージがガラリと変わります。

 


子育てを学んでも、

そもそも、そこに気づいてないと、


 

いくら頭では理解していても、効果があがりません。

 


野球だと、実際のバッティング練習をすること

 

車だと、実際に山道やカーブで運転練習すること


 

計算だと、百マス計算のように何度も繰り返して練習すること

 

そこではじめて、

自分の不得意な部分がわかります。



子どもを育てる事とは、結局は関わり方の技能、


動詞です。



技能アップには、

練習あるのみ!です。



自己流でやっても問題無い人もいるかもしれませんが、



初心者や自信の無い人は、

基本型を学び、

自分の技能をプロの目に触れて精査してもらうのが、習得は早いと思います。



指導は、

自分が実際にやってみたその場で自覚しながら正してもらうのが一番効果的だと思う。


 

そもそも、

自分が本当に伝えたい言葉が自分の辞書にない場合もあって、



講座で初めて自分の本当の気持ちに気づくこともあるから、


むしろ、一人では不可能な話なのかも。



クローバー



今日は、自己実現講座の第6回目。

ホンモノの援助の方法を学びました。



あー、聞くってこういう風にやるんですねー


と、聞き方トレーニングの介入でしみじみと腑に落ちた様子でした。



そうそう。



でも、聞き方の技能アップは奥深くて、まだまだ下手くそだなぁと、自分でも思う。