子どもを褒めて育てても、
真に自立・自律する子どもになるわけではありません。
社会の評価基準に沿おうとする
依存心を育てるだけです。
魂レベルで
本当に豊かな子育てを望むのならば、
私は、
子どもの自尊心を壊さないように努めることの方が、100000倍効果的だと確信しています!
ありのままの子どもを否定していないか?
自分の思う通りの子どもに育てようとしていないか?
そこをチェックしてみてください。
純粋で優しい子どもは、
お母さんの意のままに沿おうとして、でも、沿えない自分に罪の意識を感じて苦しんでいるかもしれません。
自分らしくなることを否定し、
人は、幸せになれるのでしょうか。
良い子どもであろうとする呪縛があるのなら、
解き放ってあげても、良いのではないかな。
そして、よい母親であろうとする呪縛もね。
ですが、
この呪縛の厄介なところは、自分で自分を縛ってしまうことがあるということです。
だからこそ、
気づいた時から、意識していきたい。
子どもの人生に責任を負おうとするあまり、逆効果になってしまうという、親の愛情の弊害があるから。
しろうとの親が子どもの為に、何かやりたいと思うのなら、
特別なことをやろうとするより、
子どもの自尊心を傷つけるリスクを最小にする子育てが、私はベストだと確信しています。