人間の考え方に一番強い影響を与えているものは、
学校や家庭でどう扱われているか?
経済的、社会的、環境的要因も、その人が自分の人生をどう感じるかに大きく影響していることは、もちろんあるけれど、
きっと、それ以上に影響を与えられているのが、
親や先生から、自分がどのように扱われ来たのか?
だと、ゴードン博士は言っています。
家来として、部下として、何もできない無能な奴だとして扱われてきたか?
子どもっぽく、配慮が無い、自己中で、私がやってあげないと何もできない子だと扱われてきたか?
どこか大事なことが抜けていて、地に足がついていない子だと扱われてきたか?
思いやりのない、自分勝手で狭い世界で生きている子だと扱われてきたか?
子どもは、
親や先生から扱われた通りの子に育つんだよな。
人は人間関係の中で自己が形成されていきます。
学校や家庭でどう扱われるか?こそ、最も重要。