こんにちは、浦入智子です。

 

親業訓練で学ぶのは、

子どものやる気&思いやりを自分から育てる方法です。


その中の技能のひとつに、

自分の事をわかってもらうための率直な自己開示である


わたしメッセージ


があります。


この、わたしメッセージが目からウロコ!で、

そして難しい😓です。


ここを徹底的に考える過程で、

自分との対話が不可欠だし、心の通い合う関係づくりのコツが馴染んでくると思います。


おかん塾では、

講座によって切り口が違うわたしメッセージを少しずつ、


その醍醐味を味わいながらお届けしています。

 

この、

わたしメッセージは、ズバリ親子間のビミョーなやりとりでも、


ビビらずに、

ケンカ

いえ、対話

しっかりとできるための、作法みたいな感じかな。

 

親子が対等な関係である前提での

対話の際に


必要な「ぶつかりの流儀」を身につけるための、まずは自己表現の練習です。

 

子どもに物申す!

 

しっかりと向き合うために、自分の言いたいことを徹底的に深堀りしながら、

 

コトバをわたしメッセージにチェンジ!

 

 

闇雲に連打しないで、

一発でバチーーーーーーーーンと届けるイメージ(笑)

 

 

以前、

よくありがちな、何通りかのやりとりを、

わたしメッセージに変える勉強会を行いました。

 

で、

 

これが、結構難しいのね。

 

親にとっては全く問題なくみえる言い方で、

どこに地雷があるの?っていう例ばかり、集めてるからねてへぺろ

 

 

そして、

わたしメッセージは、人それぞれですから、答えもたくさん存在しますよね。

 

 

どっちの言い方が、より対等か?

 

 

徹底的に見定めました。

 

いやあ、

親のセリフって、どこか高圧的になりがちです。

 

あるいは、

ちょっとした、機嫌とりとか、ご機嫌伺いも、やりがち。

 

してあげてる、

してもらってる、

 

なんて言う言い方は、立場の主従関係が滲み出てますからね。

 

こう言うのも、普段は分かりにくいかもしれませんが、

 

私には、すぐにわかります!

 

クローバー

 

 

いくら、正解の言い方を知っていても、それがその人に言えるものでないと、役には立ちません。

 

そう、

わたしメッセージの一番大切なことは、

 

自分の本心か?

しっくりときているか?

言いたいことなのか?

 

です。

 

ご自分で言えそうな言い方からスタート!

 

これも、

言いたいことを言えないのか?言わないのか?言いたくないのか?で、微妙に違いますからね。

 

人は、

その言葉を使う「意図」というのがあるので、コトバを無意識的に選んでいます。

 

なので、

それを意識することで、深いところの本心に気づいていくこともあります。

 

それも、しっかり修正しましたね。

 

つい、深くなる「わたしメッセージ」をつくるための勉強会。

 

みんな、もっと率直にサラリと言える人になろうよ!って思う。

 

だって、

その方が、みんなが強く優しく幸せになると確信してるからです。

 


クローバー



さて、

今日は親業訓練講座のフォロー会です。


どんな報告がきけるか、楽しみ😊