こんにちは、浦入智子です。


今日は朝から私の実家の父の付き添いで病院へ行きました。


2ヶ月ごとの眼科検診です。


途中で、メガネを忘れたことに気づいて、取りに帰ったりしてました。


私は一切の文句を言わないでいられるので、

父は何度も私に謝ります。


これが、

母がいると、こういう訳にはいかないのよね。。。

(今日は母がショートステイを利用してて不在でした)


帰りに、

父にコーヒー飲もうと言われて、

お茶して帰ってきました。


モーニングセットで、コーヒーとフレンチトーストを嬉しそうに頼む父。


あんことホイップクリームがたっぷりとかかってて、


大丈夫かな?と思ったけど、

フォークとナイフをつかってちゃんと綺麗に食べていました。


年老いて、

自分の事も自分で思う様にできない自分を認めざるを得ない生活で、


何度も「すまんな。」と言う父に、


「手間をかけて、申し訳ない気持ちになっちゃうのかな」


と言ったら、そうだ。と返ってきた。


車が無くなって、

自由に何処へも行けなくなるのは、さぞかし無念だろうな。


娘に手を煩わせる事も、本意ではないのだろう。


「私はお父さんにコーヒー飲んで、楽しかったよ」


「病院に送って行くのは、子どもの仕事だから大丈夫だよ」



と伝えたら、少しホッとしてたみたいだった。


コミュニケーションが苦手な父。


でも、今日はキリキリしてなくていつもよりは穏やかな表情をしてた(ような気がする)


両親を見てると、


人は

自分の事を自分でできることと、

自分に自由があることが、


自信と安定に繋がるのだと、


つくづく思います。