こんにちは、浦入智子です。
人は、
自分の人生のすべてをコントロールすることはできませんが、
自分がどの言葉をつかうのかは、コントロールできます。
自分の発する言葉は、
100%自分の選んだ言葉のはずです。
そして、
あなたから発さられたその言葉が、あなたの今の親子関係を作っています。
愛が愛として伝わると、
親子関係は悪くなりようがありません。
愛を愛として伝えられるようになると、
子どもはその愛を受け取り、
愛で満たされて、
だんだん情緒が安定してきます。
安定すると、とても冷静に周囲の姿が見えてきます。
色んな経験を元にしながら、
よく考えられるようになります。
何を選んで生きるのか?
何を信じて生きるのか?
自分の人生に責任を持ちながら、自分の力を試してみたくなるようです。
サナギが蝶に脱皮するような、
鮮やかな変化と成長が、間近で見れることは、
親としては、魂が震えるほどのキュンキュンの喜びなのですが、
それを、
頑張ってサポートしている自分になれたことも
私にとっては、一人こっそりと噛み締める、嬉しい喜びの瞬間なのです。
人と人との信頼関係は、日々のやりとりの積み重ねによって決まります。
やりとりの元になるのは、
言語、非言語で交わされるコミュニケーションです。
質の高い信頼関係は、お互いに癒しあい、尊重しあい、磨きあいながら、
よりよい人生へ自分を高めていくことができます。
人は、
成長したい生き物です。
まずは、
自分の言葉を、自分の伝えたい思いが伝わる手段にできるように。
そこから、初めてみませんか?
未来への扉は、今日の一歩から開きます。