こんにちは、浦入ちこです。

 

親業訓練講座の金曜日コースが開講しました。

 

ほぼ、初対面の初回。

いつもドキドキするのですが、とってもいい雰囲気で学び始めたと思います!

リラックスして、とても楽しい時間でした~♪

 

 

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今日は、行動の四角形について、学びました。

 

これは、

私たちフツーの親が、親として効果的に関わるために、なくてはならないツール。

 

なぜって、

親業で学ぶ技能(カウンセリングの傾聴技術も、アイメッセージも、問題解決の6段階も)は、

それぞれが素晴らしいスキルであり、他の子育て講座やコーチングなどでも、扱われていますが、

 

それらを、

ひとりの人間が、24時間365日矛盾なくやっていくためには、

行動の四角形で、気持ちを整理する必要があるからです。

 

そして、

この、気持ちの整理が、意外とムツカシイかったりするのです~

 

あ、

すんなりと整理できるときもあるのですが、

手こずる事もあります(-_-;)

 

いずれにしても、この心の整理法があるから、理想の子育てを実現するための道のりを歩めると言っていいほどのツールだと思います。

 

そんな、行動の四角形。

 

 

親であることの苦悩は、

我が子に、自分の人生を自分らしく精一杯歩いて欲しいと、心から願っているのに、

時に、

その可能性を踏みにじるような行為を、自分の心配の為に、つい行ってしまう、ということを、誰もがどこかでわかっている、という事だと思います。

 

 

子どもの幸せを心から願っているのに、

自分の不安が強くなると、そうも言っていられなくなります。

 

頭の声と、心の声が一致しないで、

言ってることと、やってることが矛盾してて、

そのことに、罪悪感をもつことって、多いんじゃないかな?

 

 

大丈夫。

これは、矛盾ではなく、きっと、どちらも本心なのです。

 

 

どちらも、アリ。

 

 

ただ、色んな感情が、目まぐるしく入れ替わっているだけです。

 

 

行動の四角形で整理すると、これもとってもシンプルに考えることができます。

 

 

そして、一貫性を保つことを目指さないなんて、

フツーの子育て本とは、違いますよね(笑)

 

 

私たちが目指すのは、

本当の自立であり、人として対等な親子関係です。

 

一貫した態度を保とうとすると、子育ては辛くなり勝ちですし、何より、自分に正直でなくなります。

 

親子と言う、もっとも緊密な人間関係では、人としてホンモノであることが、とても大切になってくるのです。

 

 

クローバー

 

 

「民主的な人間関係」と言うコトバにピピっと来て、受講を決めて下さった方もおられましたね。

 

どの記事だろう、と思って、探しましたが、

↓コレかな?

 

民主的な家庭。これが私たちの目指す家庭の新しい形でありビジョンです。

具体的にどうやって築いていくのか?簡単に書いている記事です

 

 

理想論でも、机上の空論でもないですよ~

 

実現していくために、私たちは、学んでいるのです。

 

 

これから、全8回で学びが続きます。

 

もっと早く学びたかった~と、

はやる気持ちがありますが、

 

たとえば、数学のように、

むつかしい問題を解けるようになるためにも、

 

まずは、四則計算(足し算、引き算)をしっかりと、

例えば、100ます計算などをやるのがおススメです。