自分が、相手からどのように接しられるかは、
私たちは自分ではコントロールできません。
それは、相手の意思判断によるからです。
子どもに自分がどう接せられるか?は、
「コントロールできない領域」なのです。
ですが、
自分が子どもにどう接するかは、
私たちは、100%自分でコントロールできるはずです。
私たちは、自分の意思・思考で、子どもへの接し方を決めています。
子どもにどう接するかは、私たちは自由にコントロールできる。
子どもは親の思うようにはなりません。
別の人格の人だから、
自由にならないのは当然。
コントロールできないところで「悩む」のはもうやめて、
自分がコントロールできるところで、力を尽くしていきたい。
どんな言葉で、
いつ、
何を伝えるか?
私たちは、みな、自分で選んで「行動」しています。
自分の言葉や態度は、
誰に強制されているものでもないはずだから、
自分の口から出る言葉に、責任をとっていきたい。
私から発する言葉が、私の人間関係を創っているのだから。
私には、
自分の人生を自分らしく生きる自由と権利と責任がある。
昨日は、
親業訓練講座のオンラインクラスで、第三法のロールプレイを行いました。
親役と、
子役にわかれて、ガチの話し合いの実践です!
それぞれの言い分があるし、
子どもは「不満が残らない話し合い」なんて、そもそも半信半疑💦
ですが、
なんと!円満解決です~
子ども役の方は、
話し合いを進めるうちに、反論する間もなくて、
「放っておいて」「べつにいいやん」から、、、
最後は「ルンルン」←え?
負けた気が起こらないどころか、親子がどちらも、心が温かくなり、なんともほっこりとした満足感と達成感に満ち溢れていく、、、
これがね、第三法なんですよね!
親のコミュニケーションが変わると、子どもの反応がこれほど変わるのか!と、
皆さん自身が体験できたことで、
またちょっと、気持ちが変化していくと思う。
参考記事
高校生息子がスマホ依存?取り上げる?放っておくしかない?考えておきたい親の心得とは