自分が自分をどう扱うかは、
親に
自分がどのように扱われてきたかに、
大きく影響を受けると思う。
親に大切にされて育つと、
子どもは自分を大切にする様になる。
自分を大切にすることとは、
自分に忠実に生きること。
心の声にウソをつかないこと。
誤魔化さないで、ねじまげないで。
それって、
決して、ラクや怠惰を求めることじゃない。
人は、誰もが、もっと良くなりたいという欲求を根源的に持っている。
自分の能力や可能性を信じて、自分で挑戦していける時、
大好きな人たちと、心温まる関係を築ける時、
誰かのために、自分を生かせる時、
自己をコントロール・統制できる時、
「ああ、わたしってやるやん!」って、
他の誰にでもなく、この世で一番厳しい、自分に評価されるんだ。
欲しいもの。
やりたいこと。
憧れ。
本当に欲しいものを言うと、
親はいつも、困った顔をした。
困らせたくなくて、嫌な子だと思われたくなくて、
自分の欲求は隠すクセができてしまった。
未だに、下手だなと思うし、
自分を大切にすることに、いちいち理由を探してしまう。
あはは。
なんで?
理由なんている?
誰の目を気にしているんだろう?
古いクセが手放せないのは、
その方が都合が良かったからなのかな。
いつまでも、子どもみたいで、笑ってしまう。
だけど、
気づけたときがチャンス!
気づいただけで、もう、今までの自分ではない事も、私は知っている