こんにちは、浦入智子です。
今日は、親業訓練オンラインクラスの第2回目。
能動的な聞き方の技能トレーニングが本格的に開始しました。
ほんとに、
むずかしい~~~~
いつも思う事ですが、
今までの「聞き方」とまるで違う!って、
もう、悶絶!するほど~~~という衝撃具合です(-_-;)
想像以上???
脳ミソの配線を、いったん組み替えるくらい、、
それぐらいの難しさなのかもしれません。
ホントに、衝撃!なのですが、
この、衝撃こそ「伸びしろ」なのですね。
まずは、自分の聞き方のクセや、違いを知る事が大事。
親業訓練講座では、
上手く子どもの話を聞けない~
とお悩みのお母さんが、
思春期の男の子の話もばっちりと聞けるよう、
聞き方のコツを身につけることが出来るように、
丁寧、かつがっつりとトレーニングをしていきますよ。
聞き上手、癒し上手なお母さんを目指すなら、
技能のトレーニングが近道です。
次回もお楽しみになさってくださいね!
今まで、自分なりに子どもにまじめに向き合って来て、
ちょっとしたイライラやモヤモヤはありつつも、なんとかいい親子関係ができるようにと心がけて来たけれど、
子どもは成長して、
そろそろ思春期かなぁー
今までの親子関係では通用しなくなる?
と、不安になるのは、
このやり方のままでは限界がある
と、あなたもうすうす気づいているからだと思います。
でも、どうしたらいいのかと、自分なりにネット情報などを検索しても、子育ての講座やプログラムはそのほとんどは、
「小学生まで」
みたいなもので、思春期の子育てについての指南は得られず。。。
もう、仕方がないのかな?なんて、半ば諦め模様の時に、私のホームページの記事にヒットして、
ああ、これ!
みたいになって、親業に出会ってくださる方がとても多いようです。
ありがとうございます。
指示や命令で、子どもの行動を親が規制しているタテの親子関係から、
対等な人間として関わる関係の中で、子ども自ら「規律」をもつ親子関係へ、
子ども自身の考える力をのばしていくと同時に、
「自分の人生をどう生きるか?」
という、子ども自身の人生の「主体性」を、日常生活の中で自然に取り戻していく方法です。
とにかく、「自分ごと」としてよく考える家庭環境を「しくみ」でつくるのですが、
ビックリするのは、
今までのやり方とは真逆!
って事かな(笑)
←正確にいうと、コミュニケーションの方法を効果的にするだけ。でも「真逆だ~」って言われる受講生さんがとても多いんですよ。。
でね、
子どもが安心してあれこれ考えられる環境を親がつくっていくだけで、
自分のこれからの事を想像する力や、どうしたら解決できるかの創造力が養われます。
親がするのは、よ~~~~~~~~~~~~く考えることができる、「環境」をつくること。
すなわち、「見守る」です。
← きっと今までは「見守っている」つもりでも、悪いことをしない様「見張って」いませんでしたか?
また、「見守る」というのは「見放す」とも違う。
見張る
見放す
見守る
うんうん、
イメージすると、わかるかな?
分かるような気がする?
でも、
でもでも、
じゃあ、具体的には何が見張るで、
どうすれば、見放すでなくて、見守るになれるのか?
具体的にどんな言葉をかけていくといいのか?
だれかおしえてくれ~~
みたいになりませんか???
だとしたら、
適度な距離感を持ちながら、子供の成長を「見守る」親の役割をそれをやっていくための「考え方」と「コミュニケーション技能」を習ってみて欲しい!
なぜなら、
それは、あなたの想像以上に劇的な変化が起こるからです!
めざすのは、
親が子どもの人生や子どもの幸せに責任を負おうとするのではなく、
子ども自身が自分の人生や自分の幸せに責任をもって生きることができるように育てること。
そうするだけで、子どもは元気になるし、思考力も伸びていきます。
親業は、新しい親子関係をつくるための「具体的な方法」を体験学習できる講座です。
ぜひ、こじれる前に、体験してもらいたい。
子どもの心が健全に育つための方法は、
自己流のやり方のどこをどう見直していけばいいかがわかる、心理学的に安全なやり方があるよと、
あなた自身がいつも言っている言葉の、
どこをどう変えたらいいか?
具体的なコトバのレベルで、お伝えしたいです!