こんにちは、浦入ちこです。
今日も、自己実現講座でした。
このクラスは7月から隔週で行っています。
何と、偶然ですが、土曜日クラスと同じく第6回目でした。
第6回目は、大切な人が困っている時に助ける?助けない?(どうする?という選択)
そして助けようとするのであれば、どうしたら効果的に援助ができるか?という回。
親業訓練でお馴染みの、能動的な聞き方なんですが、
段階と共に少し伝え方が変わってくるところがあります。
人間関係によって、切り口が若干異なるんです〜
それもまた、理解を深めることになるのではないかと思います
このクラスは、3名の少人数で行っていますが、
3名なので、ほぼつきっきり(笑)
能動的な聞き方は、正解はないけれど、より効果的に助けられるように、そのコツというか心構えをお伝えしています。
この体験をする価値は、
なんと言っても、
聞く体験と、聞かれる体験がどちらもできることです。
美味しい料理をたべたことがないと、つくることができないように、
心地の良い聞き方をされることは、「ああ、こんな風に人の話しを聞いてあげられる人になりたい」という、一番のモチベーションになるんじゃないかな。
そして、
自分を大切にする自己実現講座なのですが、この自分軸をしっかりと持つことは、
親業を果たすうえでも、すごく欠かせない視点とスキルになるのです。
(人は自分を伝え切った後で、相手に目が向く)
今回は、私の実家のことを語ってしまいました
なぜ、私がコミュニケーションの勉強をしたいとおもうようになったのか?
これはもう、私の人生をかけるテーマみたいになっています。
もともと、コミュニケーションがすごく苦手で、
コトバ通りにしか、解釈できなかったのですが、
学ぶことでなんとか日常生活で支障ないまでに克服できて、
子ども達への世代間連鎖を最小にできて、
今は、それが「誰かの為」になっていること。
苦手なコトだから、
死ぬほど欲しかった事だから、
損得勘定なく打ち込めてきたのかもしれません。
今では、伝える立場になっていること。
伝えなくても誰かに追いかけられる存在になっていること。
もう、奇跡としか言いようがないな。
最近、
各クラス毎にLINEグループを作っています。
一緒に学び合い励まし合えるグループです。
先日、このラインに報告がありました!
親業訓練講座の、中高生の親クラスは、まだ、第1回目終わっていないのに、すごい大きな展開があったようです
これ、
学び始めた時期と、子どもと対話のチャンスが「偶然」だと思われるかもしれませんが、
私は、
子どもはいつも親のタイミングを待っていて、親にわかってほしいサインを送っているのではないかって思います。