おはようございます。浦入ちこです。

 

毎日暑つうううううううう~~~~

い日が続きますねあせるあせる

 

いかがお過ごしですか?

 

わたしは、このお盆休みに開講された、

親業訓練協会主催のユースコミュニケーション特別講座に参加してきました!

 

 

この、ユースコミュニケーション講座と言うのは、親業のゴードン博士が思春期の子ども達に直接

 

人間関係をよくするコミュニケーションの方法

 

を伝えようと、開発された講座です。

 

対象は、中学生(12歳)~高校生(18歳)です。

既に、世界中の思春期の子ども達の間で、心の体力が上がる成果のあるプログラムだと実証されている講座。

 

この、ユースコミュニケーション講座を提供できるようにと、

そのためにまずは自分が受講するために、学びに行ってきましたよ!!

 

 

コロナの感染予防のため、

ホテルも協会から徒歩圏内のところにして、

 

マスクしながらの移動でしたけど、

 

新幹線はガラガラ~~~~

 

前後左右も人がいなかったよ。

 

クローバー

 

現役の先生も参加されてて、計15名。

そして、親業のインストラクターもたくさん参加されていました。

 

 

(会場はコロナ対策もバッチリで、窓を開けたまま。

暑かったけど、配慮も感じました。ありがたかった)

 

 

先生が親業に出会い、教師学に出会い、それから自分がインストラクターになるってケースが結構多いんですよね。

 

 

養護の先生や、スクールカウンセラーをされている先生もインストラクターの資格を持っておられて、

「すごく人気があって評判の先生だよ」と教えてもらいました。

 

 

いや~

分かる気がする~~~~

 

 

先生も親業や教師学に触れると、

 

こんなにいいもんあるのよ~

 

って、伝えたくなっちゃうんですよね。

 

あ、わたしももちろん一緒ですけど(笑)

 

その気持ちは、学べば学ぶほど、強くなるような気がします。

 

このメソッドの奥行にふれるからかな。

 

そう、

学ぶ時間は、ゴードンメソッドを体感する時間でもあるのです。

 

いつも、親業訓練協会で、シニアやトレーナーに接したり、学び合う仲間の中で思う事は、

厳しさの中に感じる心地よさです。

 

心の純度が増してくる感覚や、

感性が研ぎ澄まされること、

自分に触れること、

自分に触れてもいいんだって思えること、

 

などなど、

 

ゴードンメソッドが大好きで、もっと学びたいと集う方同士学び合う時間は、みんなコミュニケーション能力が高くて、居心地よくて、

 

病みつきになる(笑)

 

クローバー

 

この、ユースコミュニケーション講座は

中高生の為に開発されたものなので、親業とか、教師学とはまた少し違うのです。

 

 

これは、対象者や、どんな人間関係を扱うかによって、必要な道具が違ってくるからかな。

 

ゴードンメソッドで提供される、この、道具がむちゃくちゃ秀逸なのだけど、

取り扱いにコツがあるので、

 

扱う人によって、使い方の指南書が違う、、っていうイメージ。

 

道具って、

むつかしいことや、「ただし書き」が多すぎると、意外と使いにくいでしょ?

 

それよりも、

とにかく、シンプルに、

 

これだけやってたら、悪いことにならないよ~

 

っていうくらい「質」と「わかりやすさ」が両立してるモノが、

 

「使いやすく」て、

本当に困った時に使おうと思える道具だと思う。

 

 

この、ユースコミュニケーション講座は、中高生の仲間の人間関係を考えるときに、問題の核になる

 

「対立」について、とりあげていくものです。

 

親業や自己実現とは切り口が全く違って、びっくりだけど、

そうだよな~友達同士だから、そもそも「対等」なわけだし、「対立」が起こらなければ、悪くなりようがないのだし、

 

この1点で講座が構成されているのが、何とも清々しいです。

 

 

クローバー

 

というわけで、

それぞれの講座の目的を整理しておきますね!

 

親業訓練:子どもが自分の問題を自分で解決できるように育てるための親の役割を効果的に果たす

 

自己実現講座:自分の人生を主役で生きるための、考え方と方法を身につける

 

教師学:教授(先生が教えること)=学習(生徒が学ぶこと)を多くするための環境づくりができる

 

ユースコミュニケーション:学校で起こる「対立」を、解決、解消できるコミュニケーション力をつける

 

 

 

ユース講座は、来年インストラクター養成講座があるので、開講はそれ以降になります。

全国でも開講されていますので、興味のある方は、協会のホームページをおたずねくださいね。