あなたと私は、
私が大切に思い
継続したいと願う人間関係をもっています。
でも、私たちはそれぞれ別々の存在で
各々が固有の欲求をもち、
その欲求を満たす権利を各々がもっています。
人間関係のついてのクレド・その1(ゴードン博士の人間関係をよくする本 トマスゴードン著 近藤千恵訳 大和書房)より
子育てをしていると、
私と息子は同じでなく、別々の人だという、
すご~~~~~く当たり前のことを、
ついつい忘れてるなって思う事が時々ありました。
そして、
すごく親密な関係で、
そういう時が時々あると、気づきました。
家族などのすごく親しい人(夫や子ども)や、
すごく大好きでこだわりがあることほど、
違う時に「え?」と思ってしまう。。。
この「え?」を感じた時、
それこそが、
無意識に気づく、学び時ですよね。
私の中に
「なんで、そう思わないの???」
「同じように感じて当然でしょ」
という、腹立たしいような、怒りにも似た驚きの感情を発見したからこそ
気づけたのですね。
私は
人と違う事が怖くて、
同じだと安心したんだなあ~
私は、
幼い頃、
親と感じ方が違う事を許された経験が乏しいのです。
許されていたのかもしれないけれど、
親は笑顔でなかったから、
本当はダメな事だと思い込んでいました。
人は、
親になると、
親と同じことをやってしまう。
他人に対して
どう関わっていくかということは、
ほぼ、
自分の親の人間関係力と同じになってたなと。
ああ、受け継いでるよね。。。