最近は、ひきこもりの問題がニュースなどで報道されることが多くなっているので、
子育ての問題をどうするのか？ビクビクしてるってことが多いかなって感じます。
８０５０問題も気になるよね。
講座でも話題に出ます。
このまま、ひきこもりになったらどうしよう～～～って
みんな、先が見えなくって、本当に「怖い」と思っていてね。
今の母親たちはみんな「恐怖心」と闘っているようにも見えるのです。
だけど、子どもが逆ギレする、親子関係が悪くなる理由はもう1つしかなくてね。
何が彼らの逆鱗に触れるのか？
いきなり怒りだすように感じて、あなたはわからないかもしれませんが、
それにはある「法則」があります。
ホンマに「ここ」だけなんだけどな。。。。
日常生活の中で、「ここ」を、どう扱っていくのか、がカギになって、
それだけにまず注力することを、具体的な例をあげながらお伝えしました。
だけどねえ、
ホンマにお母さんたちは追い詰められているなって思います。
なので、この、追い詰められた罪悪感が子どもの心を育てるために逆に作用してしまうことがあるから、
これが、今の子育ての一番ムツカシイところだと思う。
これは、すぐには払しょくできないところで、
思考のクセもあり、
コトバのクセもあるから、
すぐに元に引き戻されるところでもあるので、
なので、
正しい考え方の道のりを何度も何度もインストールしていきながら、
ちょっとずつ、マインドを整えていくことがおすすめです。
以前の講座の受講生さんから頂いたメールです。
息子さんは高1。
無期停学になったり外泊して全然うちに帰って来なかったりと、まあ、お母さん泣かせでね。。
個別相談に来られた時は、問題が山積み状態だと言われていました。
こういう場合、お母さんは疲れ切っているので、半分あきらめモードなのですが、
それでも、「変わりたい！」と決心して受講された親業訓練講座でした。
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(前略）
親業訓練講座を終える辺りから、仕事が猛烈に忙しくなり、講座を振り返ることも出来ない…余裕のない毎日でした〓
そんな中、息子は、外泊する事はあまりなくなり、深夜や明け方になることもありますが、家には帰って来るようになりました。
ただ、遅くに帰ってきて朝起きれず、学校を遅刻や休む日があるので、先日わたしメッセージで伝えてみました。
「夜中に帰って、朝学校を遅刻や行かないのは、行ったんかなぁと仕事中も1日中気になってしょうがないし、しんどいわ。辛いと言うか、悲しい気持ちやわ」と。
は？
悲しいとか知らんがな。
きもい。
などなど、散々な感じでしたが、、、
なんと昨夜、
「今日は12時頃には帰るから、ちょっと行ってくるわ。明日は学校も行くし。」
と息子が言って出かけました。そして、ちゃんと12時頃帰ってきて、今朝は学校へ行きました。
母、驚く(笑
能動的な聞き方も、わたしメッセージもなんとかかんとか使ってみた！な私ですが、それでも息子が全く家に帰って来なかった日々を思うと、少しずつですが変化を感じています。
もちろんこれからも色々あると思いますが、気長に構えとこ。そんなオカンになりたいな、と思っています〓
本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします！
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え？何があったの？
自分の関わり方でこんなに違ってくるとは？？？？
って、感じですね(笑)
そうそう、
こういう方もとっても多いんだけど、表面的な会話の内容に右往左往させられてしまいがちなのですが、、、
(だって、母親も必死だしね、、）
もっと本質的な
そこで親子の間に起こっている事
があります。
ここを「感じられる」ようになってくると、親子関係ってすこし変わってくるのですが、
それが、私たちもちょっと感度が鈍っているところがあって、
最初の方は、とにかく練習しながらコツをつかんでいくことになります。
どんなコトバを遣うかで、相手の反応が確実に変わる！っていうのは、もう、紛れもない事実だから、
そのコトバをちゃんと自分で組み立てられるようになるってことが、
その場の対話力をつけるには、早道になります。
そしたら、
数少ない対話のチャンスに、
子どもの心に届く、親の気持ちが通ったコトバが言えるようになるのです。
このことが、
どれだけ、わたしたち母親のココロの迷いや負担感を軽くするでしょうか～
、、、ってことで、
子どもとの関わり方に悩んでいる方や、親業が気になっている方は、一刻も早く本を読んだり受講されるのがおススメなのです。
ちなみに、この受講生さんは、講座修了した時にはすでに子どもは家に戻られていましたし、
先日のフォローでお目にかかった時は、当初の目標がすべて達成できていた！と喜んでおられました。
本はコチラです