●思春期を迎えている息子と心地よい関係が築けているのは、親業との出会いが大きいことを改めて感じています。
以前の復習会で頂いた感想メールを紹介しますね。
この方が、親業訓練を受講したのは、息子さんが小学5年の時かな?
4年くらい前かな。
それから、親子関係の悩みがほぼ無くなられましたそうですよ。
やっぱりこの講座での学びが大きかったんだと、改めて思い返されていました。
久しぶりに、学びに来てくださって、本当に嬉しかったです♪
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浦入先生
本日は楽しく学び直す機会を与えてくださって、ありがとうございました。
久しぶりの親業、新しい気づきもあり、有意義な時間でした。
一番心に残ったのは、「欲求」と「要求」の違いです。
思い返すと、私は「~して欲しい」と相手に要求ばかりしていたように思います。
同じ内容も伝え方によって、大きく受けとり方が変わることに驚きました。
人の反応ばかり気にして、自分の気持ちを言えずに悩んでいましたが、思いきって「欲求」を伝えてみたいと思えるようになりました。
復習会に参加して、思春期を迎えている息子と心地よい関係が築けているのは、親業との出会いが大きいことを改めて感じています。
息子から「もし口うるさく言われてたら俺耐えられへんかったわ」という言葉を聞くことがあり、親子ともにストレスを軽減できているのかなと。
親子関係の風通しが良くなったと実感している今(まだまだ勉強中ですが)、次は他者との人間関係について学ぶため、自己実現のための人間関係講を受講したいと思うようになりました。
受講生の方とのおしゃべりも和やかな雰囲気で癒されました。
浦入先生のエピソードも参考になることばかり!
復習会に参加できたことに感謝です。
また時間を見つけて、浦入先生に会いに行きますね。本当にありがとうございました。
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うれしいな~
こちらこそ、ありがとうございました!
人の反応ばかり気にして、ご自分の気持ちを言えずに悩んでおられたとのことですが、
「思い切って言ってみよう!」と思ったんですね。。。
自分の気持ちを伝えること、とても勇気のいることですが、勇気を出した「見返り」はあまりあるものがありますよ。
とくに親子関係ではね。
そして、やっぱり大切なのは「言い方」なのです。
親業訓練講座&復習会などで、言い方を徹底的に学ばれると、ビックリするほど変わっていきますよ。
子どもって、実に素直!!
反応はストレートに出るのです
そして、親が「親業」を習って実践すると、子どもの方が先に習得する、という、摩訶不思議な事が起こります(笑)
(←本当です)
(←特に子供の年齢が小さい場合などは効果は歴然!)
どうぞ、これからも学びを続けて下さればと思います。
ちなみに、
自己実現のための人間関係講座もおススメです。
こちらは、親業の姉妹版の講座で、
親子以外の人間関係も視野に入れた内容です。
そして、親という役割を生きるのではなく、自分の人付き合いについて見つめて、自己表現をしていきます。
「親業」を学んでいてツラい人は、
自分を大事にして生きていなかった方が多いんです。
つまり、わたしメッセージが苦手(-_-;)
この講座は、
「こどもの成長を促す」の親業とは切り口が違って、
「親自身の人生」を見つめます。
テーマはずばり自己肯定なんですよ~
子ども軸と自分軸。
どちらも大切だし、どちらもアリ。
この2つの視点を持つことで、真に自分らしい唯一無二の子育てが可能になってくると思うし、
母としての喜びを十分に味わえるんだと思う。
子育てを学ぶことはとても価値があることだと思う。
ほとんどの親は
民主的な人間関係をつくるためのコミュニケーションの知恵と道具を持っていないままだからね。
一般ピーポーの親が、(←古い?)
子育ての迷路に陥らないためには、
もうね、これがなくちゃ始まらない、、、
と私は思ってるんですよね。。。
親業訓練を始めると「じわじわと確実に子どもとの関係が改善されていく!」と実感されると思うけど、
続けるほどに、育っていくのは「親のあり方」であり「親子関係」です。
「育つ」、という表現がピッタリ。
で・す・が、
「育つ」という事は、「今日、明日の変化は微々たるもの」だということ。
タネをまいても、水をあげても、すぐには大きくならないのです。
だけど年月は裏切りません。
このメソッドは、8回の講座で、その使い方の説明が終わります。
なので、講座が終わってからが本当の始まりです。
終わってからの方が「本番」なのだから、自信のない方はとにかく早めの受講がおススメです。
手にした「ツール」をどう使いこなしていくか??
親も自立していくのですが、
これがね、本当に大切なところなのですよ。