こんばんは、浦入ちこです。
今日は、親業訓練講座の土曜日集中4日間コースの第3回でした。
子どもの行動が受け容れられない時、すなわち親が問題を持った時の解決のための3つの方法について、学びました。
解決のための効果的は方法は1つではありません。
色んなやり方があります。
一つ一つの方法について、どんなタイミングで使うと効果的なのか?どんな効果があるのか?について、学ぶことで、
目の前の問題に対処する方法を選んでいけるようになっていきます。
講座では、
皆さんの、実際のリアルな事例がた~~~~~~っぷりあるので、
そのことを交えながら、お伝えすることを心がけています。
だって、
目の前の問題について、どうしたらいいのか「こたえ」を出していけないと、実際には使えるスキルにならないって思うし、
実際に使えるスキルだからこそ、それができるのだと思うのです。
もちろん、
「こたえ」を導き出すのは、当事者であるみなさんなのですが、
そこに至るまでの、導き方については、このメソッドどおりにできるように、お伝えするのがインストラクターとしての私のつとめ。
おかん塾の親業訓練講座には、
高校生や浪人生、大学生、などのお母さんが多く参加されてて
もうね、、切羽詰まったギリギリの親子関係で悩んでこられる人が多いんです。
なので、みな 真剣です。
対等な、親子関係や人間関係の作り方って、コツがあります。
タテ社会の人間関係に慣れ親しんできた、私たちにとっては、馴染みのない感覚かもしれません。
私は、この感覚にな馴染みがなくって、初めて味わったときには、体感的にとても新鮮なものを感じました。
・否定されない、
・受容されていると感じる
・責められない
・褒められない
・話をとりあげられない
・自分を自分以外のモノにされない
・自分を自分以外のモノにされる恐れを感じる必要がない
・慰められない
・持ち上げられない
こんな、空間の中で、自分をありのままに語る事によって、今の自分が見えてくることがあります。
人間関係って、化学反応。
人と人のぶつかり合いの中で、どう反応するかで、その後の対応や行方が全く違ってくるのですね。
そういうことも、実感として味わって頂けるのが、この講座を受講するメリットの一つだと思います。
これは、味わった人にしかわからない、感覚なのだけど、まずは私たちがそれを味わわないと、家庭で再現できないでしょ?(笑)
今日は、
別のクラスで欠席された方が、補講に来てくださいました。
「クラスによって、雰囲気が全く違う~~~」
って言う方がおられます。そうかな?
まあ、メンバーが違うので、醸し出す雰囲気が違うのは当たり前か。。
そして、違うクラスの方が、参加される機会を得て、
交流が起こる風景を見るのも私はすごく好きです。
おもしろいのは、
質問をしている方でなく、むしろ当事者以外人に深い気づきが得られることが多いってことです。
みんなね、
自分のことはよくわからない。。
だけど、他人のことは冷静にわかるんです。
なので、こんな少人数グループで学ぶのがとても効果的です。
集中講座は、2回分を一日で行うので、少ない受講時間で学ぶことができます。
遠方の方やお仕事をされている方、多忙な方にはとても好評です。
親業訓練講座は、聞く・伝える・対立を解くの、親業の3本柱を学ぶ講座ですが、これらの方法はどれもがすごく効果がある方法です。
聞く・話すなど、
ちょっと試しただけでも、今までの反応とは全く違う事にビックリ
驚く方が多いんです。
ちょっと試しただけでも、反応が変わるんだから、
これをもっと精度をあげていくと、もっともっとビックリするような、ミラクルが起こるのです~~
みんな、
子どもの成長にワクワクする瞬間の気持ち良さを味わってもらいたいな
親子には、もともとは愛がた~~~~っぷりと溢れているんだから、
その機能を正常なものにしていきたい。
私は、
人の変わる可能性と、母親の愛の力を心から信じています。