●現実になるとは思っていなかった不登校・引きこもり。講座でパワーをもらって帰る事が楽しみになってきました
今日も、親業訓練講座を受講されている方から感想メールを紹介しますね。
文面はとても長文になることが多いのですが、それも思い入れがある証拠なのだと思います。
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子供のつまずきがなければ、親業に出会うことも学ぶこともなかったのかな…
なんて帰りの電車で、ふと考えてしまいました
私は、
不登校や引きこもりに、社会問題として真摯に関心を持ち、他の人よりも理解していたつもりでした。そして他人事ではなく我が家でもあり得る問題だと思いながらも そうならないように…と子供に接していたつもりでした
現実になるとは思ってもいなかった。
子供の反抗期も もうすぐ終わるだろうから、子育てがひと段落したしたらアレもしたい、コレもしたいと生きがい探しを妄想していました
ところが半年前、我が家の状況は一変しました
きっと子供は自分の意志を貫こうと実行しただけだったのだろうと思います
親業を学んでいくうちに、こんな親だったら 嫌だろうなぁ、ひとりで悩んで辛かったんだろうなぁ、繊細で生きづらい傷だらけの子供の気持ちを考えるようになりました
気持ちに気付くと、私の心は 後悔、失望、罪悪、懺悔、不安、焦り、などなど ネガティブな感情で一杯になりましたが、
先生から 今は原因追求ではなく問題解決に取り組むべき、というお言葉をいただき目が覚ました
講座で先生や生徒の皆さんにお会いし、一緒に親業を学び、
パワーを貰って帰る事がいつしか私の楽しみになっていました
それまでの私達は自分の意見を押し付け、必死に子供を「普通」というレールに乗せようとしていたのだと思います
「普通」でなくなった今、「普通」にこだわった自分の育ちにも向き合い、自分の育ちが子育てに影響している事を知り 愕然となりました。
負のスパイラルは断ち切らないといけませんね
子供が元気になり、自立できるように
親業を実践していけるように、これからも意識して頑張ります
ありがとうございました
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メールをありがとうございます。
ホンマにね、
親業を学ぶと、「普通」の概念が変わってきますよね。
我が家の息子たちも、「普通」とか「当たり前」ってコトバがすごくキライでしたが
「普通」なんて言葉で括らないで、一人ひとりをちゃんと観ることは、一人ひとりを大切にすることの第一歩です。
この方は、講座を受講される数か月前に個別相談をさせていただきました。
ご自分の関わり方についてすごく驚いておられましたから、その時から少しずつ変化は始まっていたのかなって思います。
そして、講座で正しく学ばれてからは、講座の度に、ちょっと固かった表情がほぐれていくようでしたね。
そしてそして、
親がラクになると、子どももラクになるというのは、もう鉄板の法則なのですね。
子どもさんも少しずつ変化・動きがあるようです（←まだ、大きな声ではいえないけど
）
そうなると、その事は嬉しいんだけど、また別の心配が出てくるのが母親の気持ちの持ち方の難しいところです！
でも、大丈夫
子育てには終着点はありません。
ずっ～～～と続くのが親子関係。
親子の問題を解決するプロセスこそ、親子の絆が深まる時
対立は、自己や他者を理解しながら自己を鍛え、関係性が深まる絶好の機会となります。
その方法はすでに知っているからです。
受講を終え、親業を離れてしまうと、元のコミュニケーションパターンに戻りそうだと、継続の講座や自己実現のための人間関係講座にも興味を持って下さっています。
また、一緒に学ぶ時間を楽しみにしていますね。
ありがとうございました。
「子どものつまずきがなければ、「親業」に出会うことも、学ぶこともなかったのかな。。。。」
親業訓練講座を受講される方の多くがつぶやかれるコトバです。
それから、
「もっと早く知りたかった」
「母子手帳に載せてほしい」も。
親業を知る事で、考え方や人間関係までも大きく変わるのですが、
なぜ、
こんなにわかりやすくて使いやすい方法がもっと認知されていないの？
と、思ってしまう、、、、
それくらい衝撃がある講座ですよね。
そして、
学べば学ぶほどに、漏れなく深く落とし込まれていきます。
今まで、気にもならなかったり、見過ごしてきた事実、
知らず知らずのうちに、こころに蓋を愕然とした事、
子どもが人生をかけて訴えてきたことが何か？
すべて明らかになってきて、
それは、「苦しい」ことであるけれど、
自分が確実に変われるという希望の光にもなるのです！
【参考記事】不登校児のお母さんが親業に出会って学んで変化する日常の軌跡
◆子どもの心を元気にする関わり方を自分でできる様になる講座【親業】
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