●男の子になぜ「勉強しろ」って言ってはいけないか?
こんにちは、浦入ちこです。
4月になり、またまた受験生の母になっちゃいました~
これで、7年連続ですww
もちろん、本人(三男)は、まだまだ勉強してまへん
まだまだですよ~ それも知っています
←ちょっとエラそう(笑)
「大変ですね~」
なんて言われるんですけど、
だけどね、もう、ほとんどドキドキもイライラもしていません。
だって、受験生本人のやる気を促すコツみたいなのは、もう、身に付けちゃいましたし、そもそも、私が受験するわけじゃありませんから(笑)
まあ、大学受験だけでも4回目ですから、なんとなくの流れも掴めたし、自分の中の気持ちの持ち方やイライラした時の方法なんてのも、もう、わかっておりまする・・・
これも、
子どもが小さい頃から「親業」を習って、子どもの自己解決力を育ててきた事と、母親である私の彼らの可能性を信じ切る力も育ってきたからだなあって思っています
今も、「親業」を知ってるから、壁にガツンとぶち当たっても平気だって思えるんですよね!
あ、
でも、我が家の息子はまだですけど
受講生さんの息子さんの中には、受験モードに自らスイッチを入れられた方もおられますよ
そして「大学入ったら、部活をするかもしれない」とのひと言が私にあり、継続はお断りしたようです。
いまは、自習室の環境が整っている予備校を見つけてきて登録をしました。
息子は受験に対して前向きに取り組もうとしているようです。
親業は結果が伴います。
親業と出逢えたことは私の奇跡なんです。
わ~~
うれしい~~
だってね、
親が「部活続けたら?」とか「部活やめたら?」とか「そろそろ勉強したら?」なんて、一切言わなくても、
自分でちゃ~~~~~んと考えて、
自分で決めて、
自分で予備校に登録したんですか???
自分の事を自分で考えて決めて進んでいく姿って、
それは、
親としては最高に嬉しい姿を見れましたね
親業は結果が伴います
そう言われるあなたは、親業をおうちで実践されているのですね
実践したら結果が出る!
これほど言い切れるものも、他にないんじゃないかな
男の子に勉強しろって言うと、
男の子のプライドを傷つけることがあります。
だって、
「勉強しろ」のコトバって、
「言わなければ勉強してないでしょ」っていう「非難」が前提になってますからね。。
そのコトバに、
彼はプライドを傷つけられるから、
その修復に大切なエネルギーがいっぱい費やされちゃうよ~
そしたら、
肝心な勉強をするために、エネルギーが回せないんです
キャー(悲鳴)
下は、4年前の長男の部屋。当時高校三年生
エンジンがかかったのは、秋以降だべ~~~
そして、彼のやる気エンジンの「ギア」をTOPモードに入れたのは
実はセンター試験が終わってからだった気がします。
試練が彼を本気にしました。
本気になって、内的なエンジンがかかると
馬力が違います~~
本気になった時に躊躇なくTOPに入れても壊れないエンジンでした。
エンジンが壊れないような、環境づくりはフツーの親でも十分にできますよ!
私もね、「勉強しろ」は絶対に言わないと決めていましたっ。
「勉強しろ」と言いたくなる時は、ムリせずに別の言い方をしていましたよ。
だけどね、
本当に難しいのは、
頭でわかっていることを、実践する事なんですトホホ