白い花がスキ。
親業では、
親だって人間!自分の人生を満たす権利がある
と考えます(笑)
そのためには、ぜひとも身につけておきたいコミュニケーションのルールがあるんですね。
私が「〇〇したい」「△△がすき」なんて言ったときに、
「え??」
「なんで?」
なんて相手から言われるかも?って時ってありませんか?
それから、
「ねえねえ、お願い~」って、相手から頼まれた時に、
「え??イヤだなあ」「困ったな」「でも、引き受けなくちゃいけない?」って、断りたいのに、断り切れなかったり、あるいは「まあいいか」って、つい引き受けてしまって、あとでムッチャ後悔する時~~~~~
の、
断り方についても考えます。
あ、その前に、
なんで引き受けちゃうんだろうね~~~なんていうのも考えますね
ああ、
私にとっては苦手過ぎるこの分野なんだけど、
だけど、
少しずつでも、確実に進歩してるなって、自分に置き換えながら実感していました。
「断る!」
って言ったときに、
慣れてないと、謝り過ぎたり、逆にすごい怖くて戦闘オーラ満載になるのよね
あ~
これって、
引っ込み型?または、攻撃型?
目指すのは率直型の自己表現なんです
何度も練習していくと、みんなうまくなっていくなって実感しました。
それから、
やっぱり、何度も思ってしまうのは、「いい人」と思われたかったり、「衝突をさける」みたいな心理が働いちゃうのかなあってこと。
断ることに罪悪感を感じるからこそ、緊張するんだろうな。
だけど、
ここに蓋をするから、逆に問題が大きくなるってこと、ありませんんか?
実際、
言いたいことをがあっても、ググって言わずに飲み込んでいるから、
あとで、
悶々としちゃったり、
自分ばっかりって泣きたくなっちゃったり、
あるいは、相手に対して
「なんでこんなこと言ってくるのよ~~~」
って、攻撃しちゃったり、
「もう、付き合っていられない!」なんて、関係を断ち切るしかないのかなって思ったり、するんじゃないかな。
断るだけではありません。
他にも、自分のしたいコトや希望を先に話しておく方法も学びます。
ここも、どう話すか?によって、相手に与える印象がガラリと変わります。
う~ん
やっぱり、下手だな
上手く言えないときは、必ずと言っていいほど、相手に対して「構えていたり」、絶対こう言ってくるだろうと先に防衛しているケースが多いのかな?
こういう
相手をぶっちゃけ、どう思っているか?っていうのが、
結局は、相手に良く伝わっている気がするな。
日常の過程での、ほとんどの会話が「勝ち」「負け」になっていませんか?
どっちが、「正しい」か
どっちが、「間違っている」か
そして、どちらか一つに合わせなくちゃいけない?って、相手を説得しようとしていませんか?
私たちは、「コトバ」でコミュニケーションをしているので、
どう「コトバ」を返していくか?
コトバの選び方によって、その後の印象や展開はガラリと変わります。
相手から、頼まれやすかったり、軽く扱われていたり、付け込まれやすい人は、選んでいるコトバを変えることで、人間関係のあり方を見直すことができます。
どのコトバをどう変えたらいいのか?は、
自己実現のための人間関係講座で学んで、効果とリスクを理解したうえで練習するのが近道ですよ!
講座をしていていつも思うコトは、
親子関係で悩んでいる人と同じくらい、夫婦関係で悩んでる人が多いんだな、ってこと。
私の中では、これは繋がっていることです。
これは、わたしは河合隼雄先生の著書から仕入れてることがほとんどなのですが、だいたい、子育てが上手くいったかどうかなんて、3代目くらいにやっとわかるものらしいです。
また、夫婦が上手くいっていれば、子育ては絶対に大丈夫っていう説もあるけど、それも、わかる気がする。
家族は単体の関係もありながら、システムとして考えるっていう考え方もあるし。
影響を受けあっているのが家族ですね。。
講座の中のロールプレイで、私が夫役になった時のセリフの中に、「実際にそう言われそうな気がする」って言われたものがあって、
それ、
父が母に対してずっと言っていたセリフなんだな。
「お父さんだったら言うだろうな~」
私は父とも対話ができる様になったは、自己実現のための人間関係講座の上級講座を受けてからだから、ごく最近なのです。
学んでいたし、自分の軸も出来てきたし、父に何と思われても私は私を否定しない!って思えたのでお陰でしっかりと自分の意見が言えました。
そして、父の意見も生き方も尊重できると、父も私を尊重してくれるし、一目置いてくれるしね。。
乗り越えちゃうと、あっけないこともあるんだよな。
ま、
ここは、皆さんそれぞれの、学びの道だと思うから、まあ良かったら~みたいな軽いカンジしか私には言えませんが(笑)
ただ、
人間関係のもつれって、ほとんどが「コミュニケーション不足」による「知らない事」への「恐れ」「憶測」によるものだと思う。
自分の事を心底わかってくれる人って、とっても大切な人になるし、
わかってくれなくても、わかろうとしてくれることだけでも、嬉しいし、
その人のことも、ちゃんと理解できると、応援したくなるし、
応援できないとしても、「邪魔はしないわ」ってなりやすいです。
家族がそんな関係になれば、世の中の人はもっと幸せになるんじゃないかな、って、マジで思う。
愛があるから
相手が近い人だから、
大切なコトだからこそ、
縛りやすいし、縛られやすい。
それは、決してダメな事なのでなくて、だけどそのことが、相手を苦しくしたり、そして自分も苦しくなっているんだとしたら、少し見直してみるのも、良いのではないかと思う。
それが、
愛情のもつれによる最悪の結果になる事を未然に防ぐ知恵になるのではないかと思うし、実際に効果があると実感するから、
悩んでいる人におすすめせずにいられないのです。
次回は、2021年4月になります。
◆子どもの心を元気にする関わり方を自分でできる様になる講座【親業】
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