「どうせわかってくれないし・・」
以前の私が脳内でよく言っていたセリフです。
自分のやりたいことは止められないし、止めたくないけど、
どうせ、本当のことを言っても賛成してもらえない。
たぶん。
いや、きっと、言われる。
「なんでそんなことするの?」
「必要ないんじゃない?」
「お気楽だね~~」
なんて、
どうせ非難されるだけだし、
どうせわかってもらえない、、、、。
この時、きっと私は傷ついてしまうから、
それだったら、もう、はじめっから周りなんて期待しない。
文句言われないようにだけして、
やりたいことは実力行使して、
「ワガママ女」
「変わってる女」
になってしまおう!
どうせ私は、
「ダメ女」
「ワガママ女」
「可愛くない女」なんだから。
「どうせ〇〇なんだから・・・」
口ぐせになっていませんか?
このコトバの奥には、
本当は、相手にわかってもらいたい、
理解して欲しい、と思いながら、
その奥に、
そんな事を望んでも、ムダだから、
そんな事をしても傷つくだけだから、
それは諦めていかなくちゃダメなんだよって、自分を「説得」しているような気がします。
どうせ、ムリだし。
どうせ、わかってもらえないし。
これは、
それ以上に傷つかないための自衛の言葉なのかもしれません。
今まで、たくさんあなたを助けてきた「どうせ」ですが、
もし、
あなたが本当に望んでいることが、
可能であるのなら相手に快く応援してもらいたい!
本当は相手にイヤな気持ちにさせたくない
なら、
コミュニケーションの力、コトバの力で、マルっとひっくり返すことができるかもしれませんよ
親業訓練では、
常識がさかさまになるようなコミュニケーションの秘訣を学びます。
ちょっと試してみるだけで、
「きつねにつままれたような不思議な感じです。」
「子どもから思ってもみなかった言葉が返ってきて…そこを話し合ったらよい関係に戻りました(o^^o)」
など、
ミラクルも続出するのですが、
親業訓練で、既に、コミュニケーション、コトバのミラクルを知っている方なら、
コトバを制することで、周りの反応がガラリとかわることの想像は、少しはつくでしょう。
本当の私の事なんて、だれもわかってくれない
周りは敵ばかり
被害者のように思っていたい人には要注意です!
私がそうだったのですが、
ずっと被害者みたいな感覚でいました。
ですが、
実際には愛が溢れていましたのですね。
私の目は節穴でした(笑)
穴だらけ~~~~
この世を見る目が、また一つピカピカに、クリアになった気がします。