コロナ禍が明けて、
時代の流れは明らかに変わった、、、、と思いきや、
でも待ってくれない受験期に、一人で焦る母。
思ったよう勉強していない!
もっと、必死にやらないと~
スマホばっかりしてるやん~
なんであんなにのんびりしているのかしら????
当人でなく親の方がドキドキ焦ってくる。。ってことも、ありませんか?
私は受験生の親を計7回体験しました。
私の経験からすると、
本人がマジで本気になるのは、もうね、受験の寸前で~~~😭
そう、
なかなか、燃えませんのです💦💦
今では「そんなもん~フツー」くらいに思ってますけど、でも、当事者だった時はやっぱり気になったものです。。
一方で
親が子どもを支配下から完全に離れたとき(つまり、ムリに動かそうとする気配がなくなった時)
子どもは結構ホンキになる!
やる時にやる!
というのも知っていますよ。
親業の受講生からも、そんな「嬉しい奇跡」が起こった報告は、数知れず程にたくさん届きます
高3の始め頃まで、子どもの勉強へのエンジンがなかなかかからずに、かなり焦っておられて、
浪人されましたけれど、ピンチはチャンス!
その後、「あまりある幸せな受験期」を送られました!
子どもが変わったのでしょうか?
いえ、
子どもはずっと変わっていない。親が変わったのです。
親業の一般講座を受講されてからもずっと学び続けておられました。
浦入先生へ
息子が高3になり、受験を控えて親の側だけがピリピリし始めた頃に、ちょうど上級講座に参加出来ました。
この中で、私が「息子 かく有るべし」という、強いこだわりを手放せたことが大きかったです。
親が息子の人生を彼本人のものとして任せると、息子は初めて真剣に自分の将来を考えるようになりました。
親業にある通りでした❗️
最低限しか やろうとしなかった勉強にも、目標に向け、自分のペースで取り組むようになりました。
特に浪人してから効果を実感したのは「能動的な聞き方」です。
予備校では、一日中 友達と話さない日もあったようで、帰宅すると、本当によく喋りました。
他愛ない話しの合間に、受験勉強についても、上手くいってる事、いってない事、現状を踏まえて、今からこうしていこう…とか、不安な心境とか…能動的に受けていると、様々自分の考えを頭に浮かぶまま喋っていた感じでしたが、私を鏡にして、自分の考えを整理し、受験に立ち向かおうとしてるんだなぁ…と感じていました。
こちらは口出しせず鏡に徹する事で、良い伴走が出来たように思います。
最終的な志望校も、自分の適性や性格、大学での履修内容等、様々しっかり考えて、自分で決めました。
先生の意見に揺らぐことも、見栄を優先する事もなく、自分の進みたい道を見据えた立派な決断でした。
親が信頼すると、こうもしっかりするものかと驚く程でした。
そしてとても嬉しかったのは、息子を大好きになれた事です。
以前は、自己中で、自分のしたい事しかしない子で、一人っ子だからかな?とか悩む程でした。
浪人の挫折や予備校で素晴らしい先生方と出会えた事も大きかったのですが、親子関係が改善するにつれ、まわりへの気遣いが出来、
人として尊敬出来るタイプに変身していき、嘘みたいな親業マジックでした!
受験中でも、私達親に対して思い遣りや感謝を示してくれますし、何事かあると嫌な顔ひとつせずに助けてくれます。
親バカですが、私が19才の時、こんなに人間が出来てなかったなぁ…と思う位です。
親業を徹底していなければ、どうなっていた事か…
息子の人生は、親業で好転した事は確かな実感です。 中途半端な実践の頃には見られなかった、ミラクルな変化が起こり始めると、あとは自然と良い循環が連鎖していきました。
信じて良かった親業!
声を大にして言いたくて、長くなりました。
お忙しいのに共に喜んで下さり有難うございます。
暗闇を乗り越えて、先生に良い報告が出来たこと…何より嬉しいです。
では、これからもよろしくお願いいたします。
メールをありがとうございます!
この方もそうですが、
親業を学んだ方が共通して持っているのは、子どもの人生をとりあげない!という強いきもちです。
その為に、
まるで子どもを見張っているような、身動きが取れない状態からの脱出すること。
毎年、受験生のお母さんの苦悩をお聞きする機会がありますが、
夏休みが終わり、模試の結果が返ってくる頃からが、本当の正念場です💦💦
受験勉強に手がつかないように見えるとき、親もなかなかの試練ですからね。
大学受験の親子の関係については、
もう、
親が子どもへの「下心のレール」を手放した後しか、子どもは燃えない。。。
と言うのはセオリーのようです。
お母さんの中で、気持ちの折り合いがつき、「もうどうにでもやってちょうだい」くらいになって、勉強の事の話題にも出なくなる頃、子どもは勉強を始めるようですよ。
なので、
お母さんが自分の気持ちにしっかりと折り合いをつける。
ココが最優先だと思いますよ。
我が家も二男が浪人組ですが、
浪人してよかった~と、本人が言っていました。
マジです。
すごく燃えてました
浪人すると、
浪人しなければ体験できないことを、彼は体験したのです。
私は、
彼がどんな人生、どんな道をあるこうが全くいいのですが、
願わくば、その道を歩く中での体験を全て自分の人生に活かしてくれるような、心意気、バイタリティを持ってほしいなと願っています。
目の前の不安に気を取られて、大切なコトを見誤らないように、
その為の親の在り方を誤らないように、心の訓練をしたいと思っていました。
結果的に言うと
私自身のこだわりが自然に少なくなってきたように感じます(対昔のワタシだけどね)。
これは、狙ってできるわけではないかもしれませんが、
とにかく、訓練を続けて気持ちの整理をしてきた成果だと思っています。
期待
憧れ
不安
失望
妬み
子どもへの感情って、色んな気持ちが溢れ出てくるでしょう?
気持ちの折り合いをつけるためには、
その気持ちを押し殺そうとするのではなく、ちゃんと「ある」と認めて、しっかりと向き合うことが大切です。
子どもの心が元気に育つように。
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