今日から親業訓練一般講座が開講しました。
 
大雨の中、参加くださった皆さま、ありがとうございました。
 
今回参加くださった方は、個別セッションやお茶会でお会いした方だったので、和やかにスタートしましたね。
 
ゆっくり、のんびり、
外はザーザー大雨でうるさかったんですけど、こんな、ゆるゆるした講座が、私は好きです。
 
 
「心の声を口に出して言ってもいいですので」
「ご自分の言ったことに責任負おうとしなくてもいいですよ」
 
 
初回、このようにお話させていただきます。
 
 
親業は、体験講座です。
そして、日常生活で使える事が目的。
 
 
日常生活の中には、もう、無意識的に処理している「親子の微妙なやりとり」がたくさんあります。
それらを、改善するためには、
日常のさまざまなシーンで当てはめて考えていくことが、とっても効果的。
 
それをするには、「日常」と「今」を行ったり来たり・・・
 
とっても、忙しいんです💦💦
 
だけど、
日常の全てのシーンにおいて通用するような、「考え方の指針」になるものでなければ、結局は役に立たないし使えないと思うの!
 
 
クローバー
 
 
受講生の方が、「日常」に思いめぐらせて、新しい考え方をじっくりと、落とし込んでいる時間、
 
「今までやり過ごしてきた過去のシーン」
 
が、頭の中にいっぱいでてくることがあります。
 
 
それは、
もう、何年も前に遡る事もあります。
 
それは、
それだけの時間、なんだか、おかしい?という、ちっちゃなズレをあなたが感じていた、という事ですね。
 
 
どうしていいのか、わからなかった、
心のホコロビですが、
 
 
もう、そのまま、放っておいたり、見ないフリしなくても、大丈夫ですよ。
 
 
 
子どもの心の成長に、本当にイイ!と思える手立てを、
あなた自身が知っていて、
それをあなたの手でできることが、
あなた自身の母親としての自信につながっていくでしょう。
 
 
クローバー
 
 
勉強は子どもの問題だとわかっているけど、放っておけない
 
 
これは、
高校生のお母さんがよく言われるセリフです。
 
 
これは、
わかっている、と言われていますが、実際にわかっていません。
 
 
「勉強は子どもの問題である、という事が腑に落ちていない」、ということではありません。
 
そう言う考え方をしても、
お母さんのダメ出し、心の罪悪感、葛藤は、増すばかりです。
 
母親の想いは、そんなに単純ではないのです。
 
 
ここは、
残念ながら、コトバにできないところですが、
ここが、親業訓練の一番のポイントであり、
ここが明確に落とし込まれていないと、親業を学びながらも、いつまでたっても悶々とした苦しみが続くのかと思います。
 
 
クローバー
 
今日は、大雨の影響で、早めに切り上げました。
次週は、実際のロールプレイに入っていきますよ~~~
お楽しみに!
 
 
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