親業は知ってるし、学んだけど、

実践するのは、なかなかに難しいなあ~

 

と思う方は、

 

「理想の方法論」でなく「もっとぶっちゃけ」が足りてないのかもしれません

 

 

ゴードンメソッドの復習と実践の為に必要なのは、とにかく反復です。

 

自分の中に「入っていかない」時は、

 

咀嚼

おとしこみ

 

をしながら、ひたすら「反復」。

 

「反復」する中で、心の体力がついてきます。

 

その中で、ちょっとした角度や経験からガラリと考え方が変わる事もたくさんあるようですよ~

 

 

 

復習や反復の為には、

 

再受講することや、

親業訓練パート2講座、自己実現講座を利用するなど、あなたに適した環境づくりがおすすめです!

 

 

受講生さん同士で連絡をとりあって、助け合っているグループもあります。

皆さんがすごく仲も良くなって、親子関係の変化もバンバン伝わってきます。

 

 

ゴードンメソッドをひと通り学んでいるからこそ、分かり合えるんですね。

 

 

そして、講座は学べば学ぶほど、とにかく実践的に、状況に合わせて、具体的な関わり方について考えていけるので、どんどん

 

リアル!

になります。

 

最近は、

みんなの苦手な(笑)わたしメッセージを考えることが多いのですが、

 

自分の本心を伝えるって、なんてムツカシイんでしょう~~~~笑い泣き

 

唸りながらの講座(笑)

 

わたしメッセージを考えているうちに、怒りの感情がどっかにいってしまう~~という発言もあるのですが、それだけ、今までは、いつも、行き当たりばったりの言い方や対応をしてきた、と言えるかもしれません。

 

 

そりゃ~

コミュニケーション齟齬が起こってしまうわ💦

 

 

なぜって、

本心を言ってないんですからね。

 

伝わってませんね。

 

こういう本当に伝えたかったあなたのホンネは、

3~4講座を受けてから、やっと出てくる、と言うことも少なくありません。

 

 

それだけ、

自分の心の奥にある、本当のところを伝えることに「不安」があるんってことかな。

 

 

クローバー

 

 

何度、くり返して学んでも、

 

私たちは、自分の事を伝えているようで、伝えていないなあ~

本当の気持ちを言うって、どれだけ難しいんだろう???

 

って、ヒシヒシ感じます。

 

私も、「わたしメッセージで伝えましょう」なんて、偉そうに、言ってますけど、

ホント、下手で、ほとんど出来てませんでした~~。(←笑っておく)

 

 

親業を学んでからも、たった一言のわたしメッセージを言うために、

勇気を振り絞って、

エネルギーを貯めて、

エイヤって、言ってました。

 

 

なぜ、本心を伝えるのが、これほど難しかったか、と言うと、対立を恐れていたんだな~って思います。

 

 

本当の自分を見せて、相手を怒らせて、責められたり、嫌われたり、バカにされたり、嘲られたら、どうしよう?????と、

 

そんなリスクを冒すよりも、自分をちょっと押さえているほうが、自分的にラクだったんだと思います。

 

その方が大人に思えたし、そこにエネルギーをかけてムダに消耗したくなかったから、敢えて、言わない時もありました。

 

それから、

以前よりも、自分の気持ちを言おうと思えるようになって、

 

本当の自分を見せるリスクより、本当の自分に正直に生きていきたい欲求が強くなっているのを感じました。

 

嫌われてもいいと思える、ちょっと強くなった自分もいて、私が好きな自分でいたいという思いが強く芽生え始めた頃。

 

 

そしてね、

率直な自己表現を繰り返していくと、

 

自分の気持ちを言っても全然人間関係は悪くならないし、

自分も気持ちいいし、

 

ああ、自分で勝手に悪くなると思い込んでいただけだったんだって、わかってきて、

 

 

目が覚めるように、人間関係が解けていったのです!

 

 

クローバー

 

 

親業訓練一般講座を習った、受講生さんが、講座のフォローの継続を望んで生まれた講座が、親業訓練パート2講座です!

 

一般講座で習った、ゴードンメソッドの骨格を、

もう一度咀嚼して、落とし込むための講座です。

 

新しい理論は何も出てきません(笑)が、

一般講座の超濃縮された内容は、濃すぎて飲みにくい(笑)かもしれませんが、パート2講座は自分のちょうどいい濃さに還元しながら、味わって飲むカンジ(←わかる?)

 

理論の誤解がうまれやすい「欲求の対立と価値観の対立」についてや、「じゃあ、親業では子どもに何も言ってはいけないの??」みたいなところも、しっかりと学んでいきます。

 

子どもへの要求をどうつたえるか?

予防のわたしメッセージは、この講座が一番たくさん演習します(←ココの演習はしごかれたあせるあせるあせる←でも、理論が改めて腑に落ちた!)

 

そして、

やっぱり触れざるを得ない、自分の中に息づいている価値観の源となる「親」の存在について。

 

これは、親に対してどう関わっていくか?(親に対峙していく)というよりも、私たちが子どもへ効果的に「親業」をする上で、自分の中を整理しておきたいと言ったレベルのものです。

 

ここは、密接に絡み合っているのかもしれないけれど、だからこそ整理しておきたいところ(特に、私のような親子関係にいい思い出が無い人はおススメ)

 

 

その他としては、

私が好きな「思い込みを考えるワーク」があって、ここんとこはすごく印象深い。

 

 

毎回、能動的な聞き方練習がたくさんついてて、自由に話し合う場もたくさんあって、そして、他の講座のチラ見せもするから(笑)

 

ゴードンメソッドでめざすところ、ゴードン哲学や、各講座の切り口の違いなどについても触れていくので、視点が立体的になるという感じかな。

 

開講時間は、半年で、計8回です。

初回は3時間ですが、あとは2時間という通いやすさ(笑)とゆるさ(笑)

 

きっと、学ぶのが楽しみになる講座です!

 

おかん塾では、今後、年に2回の開講をめざしたいと思っています。

 

リクエストあれば、教えて下さいね~お待ちしていますコーヒー

 

image

親業を学ぶには、インストラクターになるのがいちばん早い!

 

関西はすくないの。

もっと増えないかな~~