こんにちは、浦入智子です。
昨日、リフォームでお世話になっている業者さんが言った一言。
「お姉さんと全然タイプが違いますね~」
先日の実家の壁紙を張り替える工事中に、午後3時ごろに仕事を終えた姉が見に来てくれたけど、
事前に作業している人の人数を確認して、
お茶とお菓子を準備して、
入って来るなり私とは違いてきぱきと周りに挨拶して明るい笑顔でお茶を差し出す
美人の姉。(夫は森口博子さんが姉に似てるという)
←きっとこの姿をみているんだろな。。。。。
「お姉さんと全然タイプが違いますね~」
姉とタイプが違うと言われただけで、ひがみ根性が炸裂する私。。。。
ま、いいか(笑)
ホントに、コトバって色々と解釈されるものだなあ。。
帰宅後、
三男にこの話をしたら、適当に話を聞きながら(←彼は、すごい聞き上手なの)
でも、完全にスルーしてる(のは、わかってる)
こういう、
面倒くさい人の愚痴話のような、どう返事をしても角が立ちそうな微妙な状況に、
どう返答すると良いかも、我が家の子ども達は慣らされているのだ。。。
←ちゃんと鍛えてきた(笑)!
さて、
親業訓練では、子どものコトバは単なる記号であると考え、
その奥にある感情に目を向けることを意識してトレーニングします。
ですが、
トレーニング以前に
この、考え方が腑に落ちるだけでも、親の意識は変わるようです。
「今まで子どものコトバに目が向いていましたが、子ども自身をよく観るようになりました!」
そうそう~
子育てでは、考え方がすごく大事です!
そして、考え方だけにとどまらずに、具現化する方法があるのが親業の特筆すべきところです。
親は目の前の子どもを見ると、
つい、心配になってモヤモヤしてしまうけど、
ホントは、
子どもの気持ちが元気でいることを、
私たち親はいつも大切にしてあげたいと思ってるでしょ?
だからね、
心が癒されるよう、気持ちをしっかりと意識して、味わい、共に寄り添っている、、、
そんな感覚を掴めるよう、実際に練習します
二人一組のロールプレイでは、
実際に気持ちを汲んでもらえる心地よさも、体験します。
「この聞き方をされると、なんだか、これも、あれも、と、どんどん話したくなりました!」
「心の扉を開け、引き出しまで開ける、開けてもいいかな、と思えちゃいました」
心が、ホッとほどけて、
スルスル~っと、楽になる感触!
決して、話を引き出されるわけでなく、
自分から話そうと言う気になる、
話してみたくなる、
そんな、聞き方の効果を味わいます。
10分間で、気持ちが劇変!した方もおられて、
この最強の聞き方のスゴさを思い知らされます。
さあ、
今度は、あなたの大切な人を助けるために、
この特別な聞き方を使ってみて下さいね。
能動的な聞き方は、
親業の最強スキルの1つです。
おかん塾のブログの中でも人気があったこの記事も、この能動的な聞き方についての記事ですよ♪よかったら