こんにちは、浦入智子です。
時間があってヒマだった時に、超丁寧にニンジンを切ってみました!
いつもは、斜めに切ってから、千切りするんだけど、
今回は、タテに切ってみました。
かなり手間がかかります。
が、
だけど、仕上がりがキレイです
我ながら、綺麗にできたなあっ~って、気持ち良かった
こんなこと、
だ~~~~~れも気づいても褒めてもくれないから(そんなんは当たり前)
自分で自分を褒めるがおかん流です
「手間暇かける」ことって、
効率化ばかり求められている時代に逆行しているように見えるけど、
ニンジンを丁寧に扱って、
「手間暇かけられた私自身」が、自分でとても気持ちが良かったことを味わいたい。
誰にも褒められなくても、
私に一番厳しい、
私が好きな私でいること。
この基準で生きるようになると、
だんだんと、
選択が変わってくる感覚を味わうようになるかも。。
全8回の親業講座が終わっても、すぐに、
子どもが元気になる!
親子関係が改善される!!
という方ばかりではありません。
以前、
「受講した後に子どもが学校に行かなくなる~~~~」
という事が起こりました。
「親業習ってるのにどうして????」
と思われるかもしれませんが、
私は、
「親業を習ったから~~~~」
と思っています。
・お母さんが意識を変えてくれたのがわかって、今まで抑えていた本音をぶつけてみようと思えた、
ということがあると思います。
だけど、
せっかく、お金も時間もかけて、子どもの為にと親業を習ったのに、
それなのに、あなたの意に沿わずに、
その後学校に行かなくなったりすると、
事態は「悪化」しているように感じてショックかもしれませんね。
それも「そうせざるを得ない」という、
子どもの選択のひとつなのではないかなと感じます。
ゴードンメソッドは、
実践していくと、今までの「未解決の問題」に直面することがあるかもしれません。
それも、
本当に自立して幸せな人生へと、根本解決につづく道のりだから、
その方の学びの道を信じているし、よいようになると確信しているのです。
以前、親業を受講してから高校生の息子さんが不登校になられた方から、その後のご報告としてメールをいただきました。
参考になったらいいな。
掲載を許可をいただきましたので、ご紹介させていただきますね。
こんにちは!
ご無沙汰しておりますがお元気ですか?
ブログをいつも拝読させていただいております。
今日はご報告をと思いまして、メールさせていただきました。
息子ですが、4月から通信制の高校に転校しました。
週に2〜3日の通学ですが、行くと決めた日は休まず通っています。
その通信制の高校の系列に専門学校があり、先生から「そこの○○科を受けてみないか?」と息子にお話がありました。
息子は自分なりに調べたり考えたみたいです。
そして、オープンスクールにも行って体験授業や話を聞いて、○○科にAOのエントリーをすることに決めたようです!
以前の学校にいたときは全く将来のことが見えてなくて、分からんとしか言っていませんでした。
それどころか、年明けは学校にテストの日しか行ってなかったですし、先のことなんて全く分からず暗闇にしか思えませんでした。
私はひたすら「この子は大丈夫。いい方向にいく」と自分に言い聞かせ、息子を受け入れることをし、話を能動的に聞き、コントロールするのを止める努力をしました。
でもグラグラして陰で泣いたり落ち込んだりするときもありました…。
本人は辞めたくないと言いながらも行けない姿を見るのが一番辛かったです。
そして留年と学校から言われました。
留年は嫌だったらしく、自分で転校すると決めました。
今の学校や先生に出会えて、少しずつですが口数が増えてきて、元気だった頃の息子に戻りつつあります。
私はまだ息子に対する不安な気持ちと戦っているときもありますが、不安と向き合いつつも息子を信頼して見守って行こうとしているところです。
心配を信頼に、が私のテーマです。
息子が立派な社会人になる良い妄想をしていきます(笑)
一寸先は闇、という言葉がありますが、一寸先は光、のこともあるんだなぁと、私達親子に関わってくださる方に感謝しています。
息子は親業に行き始めてから不登校になりましたが、行っているときでよかったです!
あのときで私は本当にラッキーでした!
先生にはご心配をおかけして申し訳ありませんでしたが感謝の気持ちでいっぱいです‼︎
先生はスマホを卒業されたのですね〜
時間の使い方が変わりそうだなぁと思いました。
色んなことにチャレンジされている先生のお姿はとても励みになります。
また生瀬にもお伺いしたいと思っています。
そのときはよろしくお願い致します。
こちらこそ、ありがとうございました!
光が見えてきた瞬間!
ああ、この方向で良かったんだと心から思えますよね。
不安で落ち込まれたりされた、ということですが、そんな中でもしっかりと息子さんを信じてこられたようですね。
確実に息子さんの成長の手ごたえを感じておられるようで、文面からもこの方の支えが溢れています。
本当にお疲れさまでした。
とはいうものの、まだ気を抜かないで、彼の問題を取り上げないように、関わってあげて欲しいなと思っています。
また、どうぞスキルのブラッシュアップにお越しくださいね。
お待ちしています。
子育てで大切なのは、この方が書いてくださっていますが、
私はひたすら
「この子は大丈夫。いい方向にいく」
と自分に言い聞かせ、息子を受け入れることをし、話を能動的に聞き、コントロールするのを止める努力をしました。
ココですね~~
今、
親子の関係が良くない方、子どもの心が元気がない方は、とにかく
子どもをコントロールするのを止める!
これを「やる」必要があります。
操作、コントロール、強制、憶測、提案、評価、賞賛、脅し、泣き落とし、分析、説教、尋問、ごますり、
やってませんかあ?
大切なのは、子ども目線で考えることですよ。
(→これができない人は、まず、問題の所有者を考えてみてね!)
そして、
あなたが思っている以上に、あなたは、無意識に子どもにコトバを投げています。
それも、その時々で、かなり矛盾しています
子どもはあなたのコトバと本心がズレていることで、
親のホンネを試そうとしたり
身動きが取れなくなったり、
自分はダメだと思ったり、
とっても大きな影響を受けているのです。
かと言って、気をつけすぎて神経質になり過ぎるのも逆効果です。
どうせいッちゅーねん!ってカンジですよね。どうぞ、講座へお越しください。
◆子どもの心を元気にする関わり方を自分でできる様になる講座【親業】
自己流の子育てや育児書ジプシーも卒業しましょう
罰もご褒美も必要ありません
原理原則が解かれば子育てはブレませんし、効果的に自立・人格形成がなされます
愛を伝えるには技術が必要です
圧倒的な違いを感じて頂けます