高校生にもなると、もう子育ては終盤・・・と思いきや、、
子育てに悩んでいる方は結構いるようですね。
それというのも、高校生の子どもとの関わり方を「安心して相談できる場所がない」ようです。
皆さん、ご苦労されているようです。
今までどれだけ一人で悩みを抱えてきたのかと思うと、胸がキューってなります。
おかん塾のブログが検索で見つかった方は「ラッキー」だと言って下さった方がいました。その方が見つけたのは最近で、以前は見つからなかったです、と言われたんですよね。
それまでも、ブログは書いていたんですけどね(汗)
届かなかったのかもしれません。
良く見つけて頂けましたね。
半ば、諦めていたのかもしれませんね。
よく受講生の方に
「高校生の子どもとの親子関係なんて、もう、あきらめていたんですけど・・・・」と言われます。
ハッキリ言って、あきらめモードで「どうせ、今更どうにもならないだろう」っと、半分「ダメもと」で参加された講座だそうです。
あんまり、期待していなかったんでしょうね。
でも、これはきっと、期待する→裏切られる を繰り返しているとそうなると思います。
人は、裏切られ続けると、もう期待しないようになるから、、ですね。
でも、、、
思いがけず、大正解!もっと早く来ればよかったです~と、言われることばかりなのですが、私としては「それならもっと早く来てよ~」と内心思ったりしていた頃がありました(笑)。
ま、それもその方のタイミングがありますからね。
本気で変わりたいと思うときが、まさに「学び時」ですね。
「何がどうなっているのか?」
「どこで、愛情の掛け違いが起こってしまったのか?」
さっぱりわからないままだと、「改善の方向」や「地雷ポイント」すらわかりませんね。
何も見えず、暗闇の中でただ手探り状態だったのが、確かな方向がわかるだけでも、どれだけ安心できるかと思うと、それだけでも価値はあると思います。
そして、日々、繰り返して実践することが、親子関係改善の確かなステップになります。
親業を学んだ方は、何も考えずにただ学んだことを素直に繰り返して、とにかく行動に移す事をおすすめします。
頭の中にいろいろな不安がよぎる時は、自己流に戻ってしまいます。
←経験者(-_-;)
ま、それも、気づいた時点で戻すとOK。
基本をくり返し練習することで、確実に技能の向上になります。
結局は、この繰り返しなのです。
どんなに遠い目標へも、自分の足で歩いていくしかありません。
私は目的地への道案内はしますが、歩くのはあなた自身なのです。歩くことで体力がつくのです。だから自分で時には失敗を繰り返すというこの作業は外せないのよね。
そして、
ガチガチに固まった親子関係も、親業を真摯に実践することで、必ず緩んでくると確信します。
我流に戻っていないか?気をつけながら、講座を思い出したり、本を読み返してつかってみてくださいね~
親業を習ったからと言って、即、できるようになる!というわけではないと思いますが、(「知る」と「できる」は違いますから)
このブログを読んで、親業を思い出してくれたらいいな、と思ってますよん♪
子育ては、毎日の積み重ねですからね。微差が大差です。
講座は、各クラスによって、雰囲気が違うのも、親業の面白いところです。
参加されるメンバーの気づきや体験をシェアしながら、進むので、当然といえば当然なんですけどね。
参加されている子どもさんの性格が似ているように思えて、面白いな~と思う時があります。
お母さんたちは違うと思っておられるのかもしれませんが。
これも、講座が進んでいくと、なぜ私がそう思うのかがお分かりになると思います。
いい人間関係とは?
いい親子関係とは?
子どもを育てるってどういうこと?
まずは、そこからです。
親業には、そのすべてがあります。
相手の心を癒すカウンセラーとなるべく積極的で完璧な傾聴スキルも、
相手を傷つけずに本心を語る率直な自己表現、アサーティブネスも、
相手と自分の対立をまるごとWin-WinのHAPPYな関係に変える問題解決法も、
影響力のある人となり名コーチ、名コンサルタントを果たすための具体的な方法も
そして、そのすべてを網羅するための「こころの整理法」が親業にはあります!
(これは、著作権がついている内容なので、ぜひ講座にて体験ください)
テクニックではありませんよ。
人間関係の原理原則を抑えながら、曖昧で抽象的でない具体的な方法をスキルとして学ぶのです。
すると、技能に支えられるように、自然に親としての気質も整ってくるようです。
心配の子育ての「苦しさ」から、信頼の子育ての「心地よさ」へ、
悪循環から好循環が巡りだし、心地よさを味わう時間が多くなってくるとともに、親としての自信も取り戻していくでしょう。
講座では、ロールプレイで、会話する場面があります。
その時、私は子ども役になりながら、一人の人として、ココロを揺らし、動かしていきます。
会話のキャッチボールで、自分のココロがどう動くか?
これは、疑似体験ですが、実際に私は自分のココロに素直に反応することを心がけていますから、落としどころというのはありません。
目の前に出されるあなたのコトバに、自分がリアルにどう反応するのか?です。
言いたくなるのか?
言いたくならないのか?
イヤな気持ちになるのか?
受け容れられた気持ちになるのか?
だからね、一回一回、子どもの気持ちになって、悩んでます(笑)
お母さんの愛情も、お母さんの下心(?)も、感じることがありますよ(笑)。
コトバだけ正解でも、何とも言えない圧迫感にお母さんを拒否したこともありました・・。
こういうのは、なかなか言い尽くせません。
具体的な空気感、間のとり方、何も話さない沈黙への心構え、など、体感しながら、感じて欲しいのです。
ちょっとした会話の中に、本音が読み取れて、そこから、自分の本当の欲求に気づくという事もあります。
純粋な子どものココロに向き合っていくには、私たちも純粋で、ホンモノでいることが大切です。
これが、親業の講座です。
安心・安全な空間。
本音で向き合える場所。
コツを掴んでいただくのは、対面がおすすめですが、オンラインも始まりました。
子どもさんの気持ちがわからずに、困っている方、
自分の接し方を子どもに誤解されて、どうすればいいのかわからず悩んでいる方、
どうぞ、全国で行われている親業訓練講座へお越しください。
あなたと子どもを結ぶ、通訳となるような「コミュニケーションの文法」を学ぶことができます。
お待ちしています。
◆子どもの心を元気にする関わり方を自分でできる様になる講座【親業】
自己流の子育てや育児書ジプシーも卒業しましょう
罰もご褒美も必要ありません。
原理原則が解かれば子育てはブレませんし、効果的に自立・人格形成がなされます。
愛を伝えるには技術が必要です。
圧倒的な違いを感じて頂けます。