こんばんは、浦入智子です。
昨日は親業講座、高校生のお母さんコースでした。
そして、今日は新しいコースが始まりました。
金曜日のコースにお休みされた方も含めての開講となりました。
お子さんがおられると、急に講座を休まれることもありますね。
その場合も振替や補講で対応させていただいています。
だって、全部をちゃんと受けて頂きたいじゃないですか~
小さい子どもさんをお持ちのママにこそ、
子育てがガラリと変わる親業を知ってもらいたい。
だから、出来る限りの対応をさせていただいています。
どうぞご安心くださいませ。
今日お越しの方の中に、
5歳の子のママさんがおられました。
ああ、私と一緒だな~。
私が親業を知ったのは長男が5歳の時。
それまでは、
理想の子育てを追い求めては
育児書ジプシーだった時期。
今日は子どもの言うことを尊重する優しいママで。
今日は、体育会系の怖くてピシピシしたママで。
子どもにとって何がいいのか?
追い求めて、
こんがらがって、
出来なくて、
惨めで、、、、
今、講座室になっていますけど、
このお部屋はもともと和室だったんですね。
そこに
子どもを締め出して、
ふすまをピシッと閉めて、
おいおいと声をあげて泣いたことがありました。
「もう、入ってこないで!」
幼い子どもたちが、唖然として、
心配そうで、
戸惑ったようで、
どうしていいのかわからない表情。
ああ、育児放棄。
私って、最低・・・・
愚かで
情けなくて、
そんな、母親だったなあ~~~~。
あ~~~~~~
思い出す~~~~~(泣)(泣)
実は、この日曜日コースはお申し込みの方がお一人で
開講を躊躇していました。
なぜなら、
やっぱり複数の方で受講されるほうが、学びがうんと深まることを実感しているからです。
随分前から受講をとても楽しみにして下さっていて、
私も、一刻も早く届けたかったので、
あ~~~~どうしよう
するとね、
なんと、昨日になって、お申し込みがありました!
わお
願いは叶う
大学生と高校生のお嬢様を持つステキなママさん。
なんと、3時間もかけてお越しです。
真面目に取り組むほど、
上手くいかなくなるのが子育ての難しさ。
真面目に
真摯に、
自分を改めようと思えば思うほど
なぜか、苦しくなるなんて、、、、
これって、どう思う?
私は許せない。
イヤだ!
真面目なママほど、苦しくなるなんて、
それは、違うと思う!
間違っている!
じゃあ、
どうすればいいのか?
というと、
必要なのは、
教育の力!
どう考えるべきか?
何を目指すのか?
何を求めればいいのか?
正しく知ること
正しく学ぶこと
これだけで、
子育てはガラリと変わります。
親教育プログラムのパイオニアで
ノーベル平和賞に3度ノミネートされた「親業」
法務省保護局からも
民間で利用できる親教育プログラムとして推薦されています。
問題が起きてしまったご家庭でも、通用するプログラムだということです。
今日、お越しのママさんも、
ある70代の方から
「親業に子育てを助けられたわ~」の一声で、
親業を検索し、ここを知って下さったそうです。
ソーシャルスキルというより
ユニバーサルスキル
時代を超えて、
世代を超えて、
多様性社会に生きる普遍的スキル。
今の日本の子育ては、
すこし評価主義に偏っていると思う。
これは、コントロールしているってことなのに、
アメとムチでコントロールしているうちは、本当の主体性や責任感は育たないのに・・・。
方向が違っているのかな?と、
もう、そろそろ
気づいても良い頃じゃないかな、と思うんですけど。