以前の講座室はこんな感じだったよ。
子どものことが心配で心配で、
母親として、
自分の事を差し置いても、
何とかしたい。
助けてあげたい。
どうにかしてあげたい。
そんな強い気持ちを、
私たち母親は持っていますね。
これは、紛れもなく我が子への「愛」
でも、
その強い愛のエネルギーを、
その時の自分の気分の赴くままに与えていいのか?
それは、
本当に愛なのか?
私の不安を解消するための行為となってないか?
どう扱うとよいか?
どう考え、
どうあるべきか?
・・・・
こんな風にモンモンとするのは、理由があります。
それは、
愛の「伝え方」「注ぎ方」
について、
ほとんどの親は訓練を受けていないから。
母親の愛のエネルギーは
子どもの成長に大きな影響を与えるとても強いエネルギーです。
なので、
なので、
場合によっては、
子どもの成長に、逆効果になることもあるのです。
「愛」されていると実感するのだけれど、
なぜか時に猛烈に苦しく感じる時はありませんか????
それは、
愛が「愛」として伝わっていない状態です。
ああ、もったいない~~
子どもの心がすごく元気になる、
毎日の関わり方とは、
「愛」が子どもに「伝わる方法」です。
「愛」を上手く伝えるための「道具」として、とっても良く出来てるし(←ちょっと上からですが(笑))使いやすくっておすすめなのが「親業」です。
「愛」が伝わっていないと、
もったいないですよん。
親業を習い、コトバが変わると、
子どもは親から愛されていると実感できるから、
少しずつ、落ち着いてきます。
すると、
心の扉が開くようになり、
気持ちが安定してくるので、
自然に行動も変わってきますよ・・・!
想像を超えてくるので、
ミラクルが起こると言われます(笑)~
大きいミラクルも、小さいミラクルもありますね。
ただ、
それは親の意図的には起きません。
子どもの心の土台である根っこが
自然に育つ工程を待つだけです。
気になるところではあるのですが、
ある程度、辛抱が大切。
私たちが大切にしている「心の土台」とか、「心の根っこ」は見えませんからね。
見えないところを見る目が必要です。
私たちは、表面に見えているところに目が向いてしまい勝ちですが、
大切なのは、
「心の根っこ」を育てることのはず。
その為に、
今までの方法とは違うやり方で子育てをしていきますから、
そりゃあ、
結果が出るのか?????
不安になるかもしれませんね(笑)
ま、
一般的な子育ての方法とは違う(違って見える)、
いわば、未知の領域に挑戦しているわけですから、
不安があっても、当然の事だとも思います。
でも、
あなたがコトバを意識して変えることで、明らかに子どもの心が元気になっている様子も、理解しているはずだから、
見えないところに
思いを馳せながら、やっていきましょう!
子どものココロを育てるには、
親もココロを使う必要があります。
コツを身に付けると、
あなたの子どものココロを
あなたが元気にしてあげることができますよ!
親が子どもを「コントロール」することを止め、
ありのまま受容している事を伝えると、
子ども自身が考えて動き出す。
これはもう、
鉄板の法則なのです。
思い込みから解放され、
親業のスキルが身に馴染んできて、自然にできるようになり、
親子関係がとってもいいカンジになる。
いい循環になると、
愛情が増えていきます。
親が握りしめていた、
「コントロール」の存在に気づき、
鮮やかに
あっさりと、
ポイ~~っと、
手放した方ほど、
親子関係は、早く良い状態になるようです。
子どもは、
自らの人生をコントロールするものとしての自覚が芽生え、
真剣に考え出します。
意外とね
考えてますよ。子どもたち。
子どもが「考えない」のは、
「考える必要がない」から、です。
親に、コンロトールされるのが当たり前なら、
考える必要はないのです。
わたしは、
子どもが、
真剣に考えている姿を見るのが、
だ~いすきでした
本当に楽しかった。
子どもが一喜一憂する姿を見ながら、
一番近くで応援できて、
しっかりと支えてあげられる。
主役は子どもで、
子どもの問題をとりあげずに、しっかりと子どもを支える。
これが、母としての醍醐味だと思っているんです。
◆子どもの心を元気にする関わり方を自分でできる様になる講座【親業】
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