こんにちは、浦入智子です。

 

最近粉せっけんの洗濯にはまっています。

すごい!きれいさっぱりに仕上がってビックリです。

 

科学的な根拠があるものはすごく好きなのですが、これまでは自己流で選択していました(-_-;)

 

正しく調べてやってみると、私は石鹸を入れる量が少なかったようです。「え?こんなに入れるの?」と思いましたが、やってみると、きれいに洗いあがってすごく気持ちがいい!

 

科学の力はすごい~

 

クローバー



さて、もうすぐ4月になり、

いよいよ新学期が始まりますね。


・・とその前に、なかなか勉強へのエンジンがかかるそぶりのない子どもを見て、

はあ~~~~~

なんて、ため息をついていませんか?
 

 


元気で育ってほしい
メンタルが強ければ、何とかなる



そうは思っていても、新学期に向け、勉強・進学・受験のことは気になるし、
ついつい小言を言いたくなることがあるかもしれません。

最近では、
「勉強しなさい」
は、子どもの成績のためには「効果がない」と思われています。
 

では、

親は何も言わなければいいのでしょうか?


言いたいことが口から出てきそうな状態で、あなたもグッと我慢していますか?


あわわ・・・
アグアグ・・・
(うーーーん、シンドイ


ま、
親がガマンすればするほど、子どもが勉強してくれたら
ガマンの甲斐もあるんですけどね。


親が「勉強しなさい」と言わなければ、

果たして、子どもは勉強するようになるのでしょうか?

 

 

勉強してくれたらいいだろうけれど、

ちっとも効果なし???

それどころか、

 

スマホ三昧の子どもの態度を目の前に見せつけられて、シンドイだけでイライラが募り、挙句の果てに

 

どっか~ン

←放送禁止用語炸裂
 

ってことはありませんか?

 

そして

まだまだ続く、その果てに、、、

 

「自分はダメな母親」だと、いつもの自己嫌悪。。。。

みたいになっていませんか???

 

 

つまり、

 

ガマン➡限界➡ドカーンとぶち切れる➡自己嫌悪➡急に反省して優しくなる➡次第に耐えられなくなる➡ガマン➡限界➡(つづく)

 

 

永遠に続くループへ突入(-_-;)

 

 

これ、

「まあ、子育てなんてこんなものよ」と言われる方もいるかもしれません。

 

でも、

私から見ると「すごくもったいない~」状態ですね。

 

まったくの逆効果です。

 

なぜなら、

せっかくの「親の努力」が「子どもの成長に生かされていない」状態なのですね。

 

「ああ~~~うう~ん、もったいないなあ~~」
 

と悶絶するほどです。

 

親の「頑張り」が子どもの心の成長に「生かされていない」のは、

もったいなくて、しょうがないのです。

 

クローバー


子育てとは、「生活」の中にあります。

 

理想論だけでは、「生活」できません。

 

「生活」していると、いろいろいろいろいろいろいろいろ、、、、

見たくないものも出てくるのです・・・・・

 

つまり、生きている中で「澱」や「汚物」も出てくる、それが

「THE・生活」

 

そして、生活の中での「とっさの一言」こそ、その人が持つ価値観、世界観、常識、習慣などなど、無意識的に考えたり感じていることがそのまま出てきます。

 

コトバって、いろんなものを伝えます。


そして、子どもが自ら勉強したい!と思うように育てたいのなら、そう思えるような環境を親がつくること。

 

そのために、「生活」の中のあらゆるシーンに落とし込める、「新しい言葉の習慣づくり」が有効なのです。

 

「生活の中のあらゆるシーン」に落とし込むことは、容易ではありません。

 

(なぜなら自分のブラックな感情がでてくる問題を解決する必要があるから)

 

でも、これが本当に効果があるやり方だと言えます。

 

一言で言うと、

「親のコトバに嘘がないこと」

 

これができればいいのになあ、と心から思います。

クローバー

母親からのメッセージの源は、ほとんどからのコトバです。

 

「勉強しなさい」も、自分の子どもだけに抱く感情だと思います。つまり、愛情があってのこと。

 

この「愛情」というモノのが、実際には子どもの心に色々な作用をします。

 

いわゆる「表裏一体」となるわけです。

 

でも、自分の感情ですからここを自分でコントロールしなければ先に進めません。
 

それも、生活レベルで!


で、親が本当に努力すべきことは、

 

そのコトバの作用をしっかりと学びながら、コトバを選べるようになることだと思う。

 

「勉強しなさい」と言いたいのなら、

「勉強しなさい」では、子どもに受け取ってもらえない可能性があるので、より分かりやすいコトバに「変換」できること。


愛は伝えなきゃ伝わりません。


しかも、子どもに受け取ってもらえるように、適切な方法で伝える必要があります。

ここが難しいのです。


ただ、

今の言い方では、親の愛は子どもに伝わっていない可能性があること、、、、、


これは、もう、私が言わなくても、実はみんなうすうす気づいていると思います。

 

クローバー

 

 

そもそも、

子どもの為に「勉強しなさい」と言ってるのに、母親はいつも憎まれ役ばっかりなんて、、、

 

そんなの、イヤじゃないですか?

 

私は嫌だったな。

 

それでは

子育てを楽しめないだろうし、

自分ばっかり損だと思うだろうし、

子どものことを疎ましく思うだろうし、

いつも被害者のようにイライラしているだろうし、

子どもは勉強はますます嫌いになるだろうし、

 

そんな親になるのは絶対に嫌だなと思っていました。
 

なので、

そう自分がならないよう、

 

とっさの時は

本気の一言がズバっと刺さるよう、

 

その為に、コトバを変える努力をしてきたのです。

 

親子関係は、一番むつかしい人間関係と言われていますが、

 

生活を共にしている分、

親は子どもから圧倒的な影響力がある分、

 

親がその気になると、自分の子どもとの関係は簡単に変えられると私は思っています。

(←親との関係はもっと難しかった(;^_^A)(浦入調べ)

 

そして、

親子関係が対等なものになると、

子どもだけでなく、そのほかの人間関係もムリなく自然に変わっていきますし、

 

子ども自身の人間関係がとても豊かになっていくようです。


クローバー

 

国内で45年の歴史と実績のある親業訓練協会が提供する、

人間科学に基づいた根拠ある方法です

 

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