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高3と高1の息子たちが
2学期の中間考査の時期となりました。。。。。

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(受講生さまに勇気を与えた我が家の長男の部屋)

おーーーい
大丈夫かあ????


ま、
彼らの問題ですからね




さて、
勉強しない高校生の息子さんとの関係を悩んで
受講を決めたお母さま。



先日、
こんな話がでました。


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浦入さんのブログで、
高校生の息子に対する記事の中の記事、

第一志望の大学に進学しようが、
志望校のランクを落とすことになろうが、
ランクを上げることになろうが、
浪人しようが、
すべて本人の人生
この原理が全くぶれないので、
私は全くヤキモキすることなく、
非常にラクな「受験生の母」をしています
 →本文の記事はこちら

たとえ志望校のランクを下げることになろうとも、とありましたけど、
私は、そういう心境になかなかなれません・・・


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勉強しない高校生の息子さんをみて、
もどかしく感じるのですね・・・・。


頑張ったら、もっとできる子なのに
もともと、頭はいいのに


って、

そう思うと、
勿体ない気持ちがするのでしょうか。



うーーーーーーん、、、


ここ、
気持ちの持って行き場がなくて
辛いですね・・・。



こういう場合は
大抵、
ハッキリ言わない、または
無口な息子さんが多いようです。


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そうなんです!
娘は、ハッキリと
「もう、放っておいて」とか
「うるさい」とか言うので、
一瞬、ムカッとするんですけど、
ハッキリと言われることで、もう言っても仕方ないなあ、と思うんですね。

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そうですね。
ぶつかることで、諦めがつく。


なので、
先に進めるのです。



こうやって
ぶつかる、という事は、
本当はとても大切なことです。


ぶつからずにウダウダしていると、
ずーーーーーっと


ウダウダ~~~
グズグズ~~~


のままってこともあります



そして、
息子さんの方も、
本当は言いたいことがあっても、

言うと、100倍になって返ってくるので怖くて言えない、、とか
言うと、お母さんが傷つき嘆くので言えない、、とか
言うと、自分に関心が持たれなくなる恐れがあるので言えない、とか


事なかれ的に
無難に今の均衡を保っているのかも




でも、


ウダウダは続くわけですから、
気持ちの折り合いがつかずに
本当はしんどいですよね。



親業を受講されると、
使うコトバが意識され
とっても変わるので、


お母さんが今まで無意識的に出していた、
トゲトゲが
かなり薄まってきます。


で、
それは顕著に子どもに伝わるので、
お家の空気も少しずつ、変わってきます。



子どもは敏感ですよ~~~



その息子さんは、
なんと、
こんなことを言われたそうです。


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僕は
お母さんが勉強しなさいと言っても
勉強しないし、
お母さんが勉強しなさいと言わなくても
勉強する。

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キッパリと宣言


このコトバを聞いて、
お母さんは、


とても納得しました。
もう、勉強のことは気にならなくなりました。


と言われました。


こういうコトバは
子どもって、本当に絶妙なタイミングで出してくるなあ・・


この息子さんは、
お母さんの事を
とっても大切に思っているんだなあ~って
感じます。


お母さんが変わるのを
待っててくれたんかな、、、

きっと、そういうこと、
きっと無意識的に感じて
やってるんだろうな、、、、


なんて。


わたしは、
こういう会話に
一人で感動して
じーーーーーんとくるんですよね。



今まで
しんどかった親子関係は、
このように
「適切な方法」で、
「適切な会話」で、
ちょっとした交通整理をすることで、
ほぐれてくることもありますよ







自分の事を 変えようとせず 丸ごと信じてくれる人が
そばにいるって、
どれだけ心強いことなんだろう・・・

そんなお母さんになりたい って思ったのが、私の原点。

母親にしかできない
母親だから効果的にできることを
しっかりとできるお母さんを増やして
愛情を循環させて幸せの輪を拡げたい



西宮市・宝塚市・三田市・伊丹市・川西市・神戸市(兵庫区・西区・北区・東灘区)・尼崎市・大阪市・豊中市・吹田市・徳島市・京都市・兵庫県河辺郡猪名川町
などからお越しいただいています


勝ち負けのない人間関係づくり
親業訓練インストラクター 浦入智子