こころの強い子どもを育てたい!
いじめや受験
社会の軋轢に負けない、たくましい心が欲しい。


親ならみんな、憧れませんか?


私たちは、つい
「評価」
「成績」
「学歴」など
目先の「成果」につい気が向いてしまい勝ちですが、


子育てで、親が一番気にかけたいのは、
健全なこころが育っているか、ということですね。



現代は、精神疾患も多く、
メンタルケアは企業の常識になっています。
学校に行けなくなる子どもも少なくありません。



折れないこころってどうやって育つの?
メンタルの強さってどうやって育つの?
こころが強くて情緒が落ち着いた子育てがしたい!



わたしも、ここは
ゼッタイに外せない要素で、
ここを押さえるべく
育児本を読みまくりました。



わたし自身が
要領よく物事はこなせても、
自尊心が低いタイプだったので、
必ずブレーキがかかるんですよね。


だから、
こころの強い人には憧れが強かったんです。



色々読んで、
試した結果、
見つけたのが「親業」です。



効果的にこころの成長を支える理論は
心理学的にちゃんと確立されていて、


親業には
それを実践で生かすヒントが
たっくさんありました。


ここは、
それまでにたくさん読んだ子育て本には
まったく触れられていなかった理論だったので、

わたしとしては
こんな大切なコトが、なぜ知らされていないのか
とても不思議でした。


で、


ずーっと気になって
気になって、



気づいたんです



私が読んでいた子育て本は
元学校の先生や
子育てのプロの人が書いている本が多いってこと!


そりゃーね
プロの言うことなので、説得力がありますよね。


そして、
「机にすわる」
「じっとする」
「宿題をする」
とか、

目に見える成果を出せるよう
子どもに規律を教えようとします。


先生の目的は「規律」と「成果」


そして、元々子どもがスキ。
(だから教師とか幼稚園の先生になる)


新米ママは
子どもと接点がなくて苦手な人もいる。
(私がそのタイプ)



そして、
子育てには、
教師の立場では踏み込めない
とってもデリケートな領域もありました。



これは
足し算の知らない人に、
掛け算を教える様なもの



お餅の味を知らない人に、
絵に描いた餅を作れと言っているようなもの



これ、

どうなんでしょう~~(涙)



ご自身の子どもは女の子一人という人が書いた教育者の育児本を読んで、
その通りに行かないことを嘆いていた受講生さまがいました。
ちなみにその受講生さまの子どもは男の子




そうそう、



育児本は
著者が教師タイプの他に、
精神科のお医者さんの書かれている本もありますね。



こちらは、
こころの専門家。



要求をそのまま受け入れてあげましょう。
よく話を聞いてあげましょう。。
子どもと自分の課題・問題を分けて考えましょう。


と、全受容推奨型です。


これも、
フツーのお母さんとは前提がかなり違います。


精神科医のお医者さんは、
そりゃー聞き上手です。
何にも考えずに、受け容れられます。


フツーのお母さんは
結構、聞くことが苦手です、、、
子どものことが心配でたまりません、、

それが出来たら苦労しまへん


コチラも実際にあったお話し。


あの有名な育児の神様の本を読んで、
できない自分に劣等感を感じで、
今まで子育てがとっても辛かったと言われた受講生さまがおられました。


親業とは、真逆の考え方だったと・・・


え?真逆じゃないでしょう?
一緒ですよ~


とわたしが言っても、違ったようです。
その方にとっては真逆だったんですね



ま、わたしも
今だから一緒と言えるのです。


それぞれ、名著ですよ~
素晴らしい本です。


ただ、
前提が違うんです!



子どもを全受容することを強いられて、
理想の母親という
十字架を背負っているような、
追い詰められ感って、


わかります?



ここ、
母親なら、誰も経験あるかも?




ちなみに「親業」は
こころの専門家がつくったプログラムだけど、
フツーのお母さんが使うことを想定しているもの。
アプローチの方法があるんです。



かなり役に立ちました
失敗もありますが。。。


でも、
要らない十字架はポイ=っ



どの子育て本も、
奥では繋がっているのも解かりました。



よかったら、
私の子育ての経験をお役立てくださいね。


こちらから