はじめまして 「親業」とは 講座案内受講生の感想 お問い合わせ
こんにちは。
雨の日曜日ですね。いかがお過ごしですか?
三男(中2)は地域のスポーツ団体のスポーツ21なまぜ卓球部で、
シニア世代に交じって卓球をしています。
今日はその地域交流試合というものがあり、それにダブルスでエントリーされていました。
でも、三男は今日はその試合に欠席するつもりでした。
先日から かかとを痛めているのです。
初めは出席するつもりだったようですが、
昨日わたしは「かかとが痛いのなら休んでもいいんだよ」と言いました。
それは、自分の身体を一番に優先しないと、後々迷惑をかけることになるのだから、と。
ただ、ちゃんと連絡はしないとね、、、
痛みの具合は本人しかわからないことですが、さほど問題のない程度かな?
とわたしには見えました。
なので、私には行っても行かなくても どっちでもいい状態です。
で、どうするのかなあ?と思っていたら、
今朝、彼は「欠席する」と言うのです。
「え?ちゃんと連絡したの?急に休んだら迷惑になるよ。休むなら早くに連絡しないと。代わりの人もいるし」
「いや、友達に休むと言ったから大丈夫」
「そうなん?お母さんには試合の大きさが分からないからとても気になるけど、急に交替できるの?」
「大丈夫。練習試合みたいな試合だから」
彼がそう言うので、もうそれ以上言うのはやめました。
が、
集合時間に自宅の電話が鳴り、、、
嫌な予感、、と思ったら
やっぱり、卓球部の役員の方からでした。
「あの~
今日は地域交流の試合で、集合時間になってるんですけど、三男君が来てないので、、」
「いや、かかとが痛いと言っていて、今日は休むといっているんですけど。〇〇君にそう伝えたらしいのですが・・」
「え?〇〇君も来てませんよ。今日は地域交流試合で、ダブルスで組んでエントリーしているので休まれると困るんですが・・」
「はあ、、、(どうしよう?) 直ぐに行かせますので少し待って下さい」
嫌な予感って、的中するんですよね。
三男はまだパジャマでしたけど、ここで「休む」と言い張るほど重病には思えなかったので、行かせることにしました。
「〇〇君も行ってないらしいよ。みんな、君を待ってるよ。迷惑かかってるから行っておいで~
あ、卓球は本気でしなくてもいいから・・・」
三男は、一瞬ビックリしていました。〇〇君も来ていないことが気になり、彼に連絡をとろうとしました。
「〇〇君への連絡は役員の人に任せて取りあえず着替えて行って~~役員さんが急いでいるから!」
と急かして送り出しました。
はあ~
何とか、送り出しました。
疲れました。
こんな時、わたしは本当にドキドキします。
「ほら、やっぱりちゃんと連絡入れないとアカンって言ったでしょう~」
「もうお母さんの言った通りでしょ~~」
こんにちは。
雨の日曜日ですね。いかがお過ごしですか?
三男(中2)は地域のスポーツ団体のスポーツ21なまぜ卓球部で、
シニア世代に交じって卓球をしています。
今日はその地域交流試合というものがあり、それにダブルスでエントリーされていました。
でも、三男は今日はその試合に欠席するつもりでした。
先日から かかとを痛めているのです。
初めは出席するつもりだったようですが、
昨日わたしは「かかとが痛いのなら休んでもいいんだよ」と言いました。
それは、自分の身体を一番に優先しないと、後々迷惑をかけることになるのだから、と。
ただ、ちゃんと連絡はしないとね、、、
痛みの具合は本人しかわからないことですが、さほど問題のない程度かな?
とわたしには見えました。
なので、私には行っても行かなくても どっちでもいい状態です。
で、どうするのかなあ?と思っていたら、
今朝、彼は「欠席する」と言うのです。
「え?ちゃんと連絡したの?急に休んだら迷惑になるよ。休むなら早くに連絡しないと。代わりの人もいるし」
「いや、友達に休むと言ったから大丈夫」
「そうなん?お母さんには試合の大きさが分からないからとても気になるけど、急に交替できるの?」
「大丈夫。練習試合みたいな試合だから」
彼がそう言うので、もうそれ以上言うのはやめました。
が、
集合時間に自宅の電話が鳴り、、、
嫌な予感、、と思ったら
やっぱり、卓球部の役員の方からでした。
「あの~
今日は地域交流の試合で、集合時間になってるんですけど、三男君が来てないので、、」
「いや、かかとが痛いと言っていて、今日は休むといっているんですけど。〇〇君にそう伝えたらしいのですが・・」
「え?〇〇君も来てませんよ。今日は地域交流試合で、ダブルスで組んでエントリーしているので休まれると困るんですが・・」
「はあ、、、(どうしよう?) 直ぐに行かせますので少し待って下さい」
嫌な予感って、的中するんですよね。
三男はまだパジャマでしたけど、ここで「休む」と言い張るほど重病には思えなかったので、行かせることにしました。
「〇〇君も行ってないらしいよ。みんな、君を待ってるよ。迷惑かかってるから行っておいで~
あ、卓球は本気でしなくてもいいから・・・」
三男は、一瞬ビックリしていました。〇〇君も来ていないことが気になり、彼に連絡をとろうとしました。
「〇〇君への連絡は役員の人に任せて取りあえず着替えて行って~~役員さんが急いでいるから!」
と急かして送り出しました。
はあ~
何とか、送り出しました。
疲れました。
こんな時、わたしは本当にドキドキします。
「ほら、やっぱりちゃんと連絡入れないとアカンって言ったでしょう~」
「もうお母さんの言った通りでしょ~~」
って、
頭に出てくるんですよね~~~
ちゃんとしていないヤツ
と、三男を責めそうになります
でもね、それは
わたしが休めって言ったから、休んだ?
役員さんに迷惑をかけて、だらしない子だと思われたらどうしよう?
わたし自身が連絡もしない親だと言われたらどうしよう?
って、私が責められるんじゃないかと思ってしまうから。
ガビーーーーーーん
(反省・・・よくやってしまうんですよね、)
でもね、
良ーーーく考えると、
普段の彼はとても真面目で、コツコツと努力もしているし、
素直な子供だと言われている
きっと皆さんもだらしない子だなんて思っていないはず
何と言っても、
彼には彼自身が築いている人間関係があるんですよね
そうなんです
彼には彼が築き上げている「人間関係」があります。
それは、私は知らない世界。
もちろん、親としての最終的な責任はあるけれど、
必要のないところまで、踏み込んでいかなくてもいいんですよね。
だって、彼とわたしは違う人間だから。
あとは彼の「人間関係」を信じて、
彼を信じるだけ
三男自身が、この経験から学ぶことを取り上げないでいよう
三男が帰ってきたら
「かかと痛くない?大丈夫?」って優しく聞いてあげることにしま~すっ
もちろん、あの聞き方で!
三男、帰ってきました。
〇〇君は結局来なかったのですが、役員さんや他の皆さんが連絡をとったり色々と手を尽くして下さったそうです。
三男は予定通り試合に出たそうです。
かかとは、試合の途中から少し痛くなったそうですが、役員さんも「無理せんでいいよ」と声をかけてくれたそうです。
三男にとっては、彼が言う通り「ゆるい」練習試合だったようでした。
あ~あ、、
あんなに「ドキドキ」して焦らなくてもよかったんかなあ~
平然としている三男をみると、
「安堵」とともに、
気をもみながら帰りを待っていた、取り越し苦労の多い自分をねぎらってあげたい気分になりました(泣)
自分の事を 変えようとせず 丸ごと信じてくれる人がすぐそばにいるって、
人にとって、どれだけ心強いことなんだろう・・・
そんなお母さんになりたい って思ったのが、私の原点。
母親にしかできない
母親だから効果的にできることを
しっかりとできるお母さんを増やして
愛情を循環させて幸せの輪を拡げたい