子どもの心をすごく元気にする、具体的な「コトバ」が再現できると、
それを毎日繰り返すことで、自然に、「親のあり方」まで整えられる効果があります。
コトバを変えると、人生が変わるって、本当でした
受講生さんも同じように感じていると思う。
私は、
学ぶ時間と共に、まだまだ変化の最中だと思っています。
←コレ、後のなって振りかえってからわかるやつ
で、
その時々で、欠かせない６つの効果があったと感じたので、
私の視点でまとめてみましたよ。
子どもの内面（ココロ・情緒）を伸ばす
子育ての為の参考書を探していました。
いわゆる「頭のいい子」を育てたくて、色々と早期教育なども試してみました。
が、あんまり面白くなくて、続きませんでした。
その時は、子どもを伸ばす！！こと重視したいと思っていました。
最終的に伸ばしたかったのは”知能”ですが、
それには
”情緒の安定”と
”内的動機づけ”
が最優先だと思っていたので、私はまずさきに、それにこだわりたいと思ってました。
親業はピッタリでした。
この、内的動機づけに特化しているものは、
他の育児書には見つけられませんでした。
自分の感情を許す効果
育児本によくある「褒めましょう」と「怒らないで」がないのが「親業」。
その代り、正直に適切な言葉を使います。
自分の感情を感じる、ということは
それまでかぶっていた「親の仮面」を捨てることでした。
目からウロコの方法ですが、それまで封印してきた自分の感情と向き合うことはとても新鮮で難しい事でした。
でも、ガマン→大爆発→自己嫌悪 の悪循環は確実になくなりました。
心を育てる「関係性」を築く効果
子どもを健全に育てるために、親として「規範」を持つことが大切だと思っていました。
それよりも親と子の間に育つ「関係性」により、子どもの心は動き育つ、ということが腑に落ちました。
「模範」よりも「人としての信頼関係」
「親業」の関わりをすることで「心が動く瞬間」が何度もあり、その度に気持ちよさと温かさに包まれました。
子どもの自己コントロール力を高める効果
子どものしつけに対する考え方が全く変わりました。
「関係性」さえあれば、しっかり向き合うことは子どもを磨き鍛えることになる。
それまで多少言いにくかった「わたしメッセージ」が素直に言えるようになり、ますます子育てがラクになりました。
思い込みのワクが外れ、今までの世界観が変わる効果。自己カウンセリング効果
コミュニケーションを意識的に変えていくと、相手の反応が自分の予想と違うことが多くなりました。
ある日、それが自分の思い込みとレッテルによることがハッとわかりました。
子どもの成長を促していたつもりが、
自分の成長を促されていたんですね。
それも「内側からの」「自分の内面からムクムクと沸き立つような」喜びを感じられる成長でした。
その時、
今までの色眼鏡が外れたように、世界が違って見えるようになりました。
力を使わずに人間関係をつくる効果
親の権力を使わずに、影響力を使って関係を築く方法。勝ち負けのない親子関係を築く方法。
勝ったり負けたりしない、人として対等でいられるためのコミュニケーション。
力を使わない方法と、力を使わせない方法。
争いのない社会を実現するための必須スキルです。
我が子たちは、力を使われることの感覚を、曖昧にしないでしっかりと体感していますので、
その時々に合った処し方を自分で行っているようです。
頼もしい～
、、、とまあ、ザックリ言ってもこれだけあります！
ホント、学んできたからこそ成長させてもらったなあ～と改めて思います。
それにしても、スゴイ効果ですよね。
でも、
何と言っても一番大きな効果は
私が育った「チカラワザの子育て」を
次世代に連鎖させない事！
子どもたちのメンタルが、すごく強いなあと感じられる事が
私にとっては最大の効果です！
あ、将来の精神疾患を予防する効果もありますよ。
相手も大切に
自分も大切に
自尊心を傷つけないコミュニケーション。これも魅力ですね。
ソーシャルスキルとして、全ての人が学んだら、世の中の争いがなくなるって、受けられた方皆さんの感想ですよ～
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