春は気温の差が激しくて、
体調を崩しがちですね。
新学期の緊張も・・ちょっぴり心配ですね。
新中学生になり、子どもさんの部活動は決まりましたか？
うちの子は、２日間しか仮入部期間がなくて、親としても結構焦りました
と思っていたら、
丁度良い「聞き方」の事例がありました。
部活を決めかねていた娘さんが、お母さんとのやり取りを通して自分で決めたという事例です。
えっ
と思ったママ必見です
でも、こんな風なお母さんがいてくれたら、子どもは本当にがんばれるんですね～
娘は中学生になり、部活動を一週間以内に決めなければなりません。
今までテニス教室に通っていたので、テニスがしたいようですが、日焼けと目のことが気になっています。
娘は色が白く、日に焼けると顔が赤くなったり、目が痛くなったりするのです。
娘
：お母さん、わたしね、クラブのことなんだけど、バスケ部とテニス部どっちにしたらいいかね？
お母さん：バスケ部とテニス部で迷っているんだ。
娘：うん、本当はテニスをしたいけれど、日に焼けるのはイヤだし、バスケットは好きだけど、部活がハードでついていけるか心配なんだよ。
お母さん：そうかあ～ テニスは日焼けが心配で、バスケはハードなところが心配なんだね。
娘：うん・・・・どっちにしたらいいか、わからんよ
お母さん：どっちにしたらいいか決められなくて困ってるのね。
娘：そう・・・
お母さん：そうかぁ
娘：でもね、テニスの日焼けはどうしようもないけど、バスケはやってみんとわからんね。
お母さん：やってみないことにはわからんね
娘：私、明日とあさってで、テニスとバスケの体験入部してみるわ。
お母さん：体験入部ができるのね
娘：うん、両方試してみるわ
（２日後
）
娘：お母さん、両方試してみて、どっちも楽しかったよ。
お母さん：楽しかったんだ。試してみて良かったね。
娘：うん、両方楽しかったから迷うけど、やっぱり日焼けは嫌だから、バスケを頑張ってみようかな。お母さんだったらどうする？
お母さん：お母さんだったら？う～ん、お母さんも迷うかもね・・・
娘：お母さんも迷うんかぁ・・・
お母さん：うん、迷うね。あなたはどっちがしたい？
娘：う～ん、迷うけど、やっぱりバスケかなぁ
お母さん：そう、気持ちはバスケに決めてるみたいね。
娘：うん！しんどいけど、バスケ部にする。
お母さん：バスケ部に入部することに決めたんだね。お母さんにもできる事があったら、協力したいから言ってね。
娘：うん、ありがとう
【お母さんの感想】
娘は結局自分で結論を出して、バスケ部に入部し、今は体力的にしんどい様子ですが頑張っています。
以前の私だったら、心配してこちらからアドバイスしていたけれど、娘の話を聞くことにより、娘が自分自身で考え、解決し、頑張っている様子を見ることができました。
～親業訓練協会発行機関誌ヒューマンリレーションニュース春号より～
この聞き方の、どこがすごいのかって言うと、
だから、娘さんの成長にとって、ベストな方法を選択したんですね～
そして、娘さんが自分で問題を解決できるように、
親として、もっとも効果的な方法で、接してあげた、と言うわけです
この効果的な方法が「能動的に聞く」ことでした。
もしも、こんな風にできそうかなあ～と思われる方は参考になさってくださいね
ただ、誤解されると困るのですが、ベストな方法がいつもいつも、子どもの話を聞く、ということではありません。
その時その場の状況で、ベストな方法が変わる・・・・これはわたしたち人間が感情をもち常に揺れ動いている存在だからです。
この場合も、
「日焼けして目が痛くなる症状がとても気になり、テニス部に入ることが許可できないわあ～」
なんてお母さんが感じている場合は、また別の対応になります。
子育てはマニュアル化できない。
あなたも子どもも唯一無二。
そしてあなたと子どもとの関係は、その二人だけのものです。
その場で自分に合った対応ができるということが、真の関係を繋ぐのに効果的なんですね。
だからこそ、
マニュアル化できない子どもへの接し方を「一つのかた」として、導き出せる親業ゴードンメソッドが、とっても使えて役に立つんです
なので、おすすめしたいのです。
子どもを癒して、考える力を伸ばせるお母さんになれるから、
子どもの成長が加速し、
おうちのくつろぎ感が変わってくるから、とってもラクになり、お得だと思うのですよ
新中学生になり、子どもさんの部活動は決まりましたか？
うちの子は、２日間しか仮入部期間がなくて、親としても結構焦りました
と思っていたら、
丁度良い「聞き方」の事例がありました。
部活を決めかねていた娘さんが、お母さんとのやり取りを通して自分で決めたという事例です。
えっ
どうしたらそんな子になるの～
と思ったママ必見です
でも、こんな風なお母さんがいてくれたら、子どもは本当にがんばれるんですね～
娘は中学生になり、部活動を一週間以内に決めなければなりません。
今までテニス教室に通っていたので、テニスがしたいようですが、日焼けと目のことが気になっています。
娘は色が白く、日に焼けると顔が赤くなったり、目が痛くなったりするのです。
娘
：お母さん、わたしね、クラブのことなんだけど、バスケ部とテニス部どっちにしたらいいかね？お母さん：バスケ部とテニス部で迷っているんだ。
娘
：うん、本当はテニスをしたいけれど、日に焼けるのはイヤだし、バスケットは好きだけど、部活がハードでついていけるか心配なんだよ。お母さん：そうかあ～ テニスは日焼けが心配で、バスケはハードなところが心配なんだね。
娘
：うん・・・・どっちにしたらいいか、わからんよお母さん：どっちにしたらいいか決められなくて困ってるのね。
娘
：そう・・・お母さん：そうかぁ
娘
：でもね、テニスの日焼けはどうしようもないけど、バスケはやってみんとわからんね。お母さん：やってみないことにはわからんね
娘
：私、明日とあさってで、テニスとバスケの体験入部してみるわ。お母さん：体験入部ができるのね
娘
：うん、両方試してみるわ（２日後
）娘
：お母さん、両方試してみて、どっちも楽しかったよ。お母さん：楽しかったんだ。試してみて良かったね。
娘
：うん、両方楽しかったから迷うけど、やっぱり日焼けは嫌だから、バスケを頑張ってみようかな。お母さんだったらどうする？お母さん：お母さんだったら？う～ん、お母さんも迷うかもね・・・
娘
：お母さんも迷うんかぁ・・・お母さん：うん、迷うね。あなたはどっちがしたい？
娘
：う～ん、迷うけど、やっぱりバスケかなぁお母さん：そう、気持ちはバスケに決めてるみたいね。
娘
：うん！しんどいけど、バスケ部にする。お母さん：バスケ部に入部することに決めたんだね。お母さんにもできる事があったら、協力したいから言ってね。
娘
：うん、ありがとう【お母さんの感想】
娘は結局自分で結論を出して、バスケ部に入部し、今は体力的にしんどい様子ですが頑張っています。
以前の私だったら、心配してこちらからアドバイスしていたけれど、娘の話を聞くことにより、娘が自分自身で考え、解決し、頑張っている様子を見ることができました。
～親業訓練協会発行機関誌ヒューマンリレーションニュース春号より～
この聞き方の、どこがすごいのかって言うと、
お母さんが、最後まで娘さんの問題をとっていないことです。
「あら、バスケにしたら～？」とか
「本当はテニスにしたいんじゃないの？」
なんて言い勝ちですよね。
だって、お母さんに聞いてきてるくらいだもの・・・。
でも、お母さんは、
「困っているのは娘さん・・」ということを気づいていました。
「あら、バスケにしたら～？」とか
「本当はテニスにしたいんじゃないの？」
なんて言い勝ちですよね。
だって、お母さんに聞いてきてるくらいだもの・・・。
でも、お母さんは、
「困っているのは娘さん・・」ということを気づいていました。
だから、娘さんの成長にとって、ベストな方法を選択したんですね～
そして、娘さんが自分で問題を解決できるように、
親として、もっとも効果的な方法で、接してあげた、と言うわけです
この効果的な方法が「能動的に聞く」ことでした。
もしも、こんな風にできそうかなあ～と思われる方は参考になさってくださいね
ただ、誤解されると困るのですが、ベストな方法がいつもいつも、子どもの話を聞く、ということではありません。
その時その場の状況で、ベストな方法が変わる・・・・これはわたしたち人間が感情をもち常に揺れ動いている存在だからです。
この場合も、
「日焼けして目が痛くなる症状がとても気になり、テニス部に入ることが許可できないわあ～」
なんてお母さんが感じている場合は、また別の対応になります。
子育てはマニュアル化できない。
あなたも子どもも唯一無二。
そしてあなたと子どもとの関係は、その二人だけのものです。
その場で自分に合った対応ができるということが、真の関係を繋ぐのに効果的なんですね。
だからこそ、
マニュアル化できない子どもへの接し方を「一つのかた」として、導き出せる親業ゴードンメソッドが、とっても使えて役に立つんです
なので、おすすめしたいのです。
子どもを癒して、考える力を伸ばせるお母さんになれるから、
子どもの成長が加速し、
おうちのくつろぎ感が変わってくるから、とってもラクになり、お得だと思うのですよ
