4月になって高校3年生の長男・・・
ぎゃあっつ~~~高校3年生と言えば、紛れもない受験生ですね(汗)


でも、春休みの補講よりも部活を優先させている長男です。
「ああ~疲れた
と言って、帰ってきます。


わたしね、高校3年生だけど長男とは仲良しです。
きっと。
多分。(笑)


「お母ちゃん、明日は、お弁当お願い~」
「あいよ~」


明日から2日間、先輩の紹介でクラブチームの合宿に参加させてもらうのだそうです。
ぶっ続けで、12時間卓球やるんやって~~
すげ=




「お母ちゃん、大き目のおにぎりにしてっ。明日は朝8時から夜の8時までだから」
「りょーーかい 任せといて


いっつもこんな感じ
時々、よ~く話をします。
よ~く、というのは、話が深くなるってこと。
お互いが良き理解者になっているという自覚があるんです。
私の知りたい情報が何か、彼は良く知っています。


高校生の息子とこれだけいいカンジになれるとは、
正直思っていませんでした。


息子といいカンジで話をする秘訣とは、
ズバリ

聞きださない事
これ、とっても重要です
聞き出そうとしない~


中学生や高校生の息子さんは何も話さなくて困ると言っておられるお母さんは、
よ~くお話を聞いてみると、聞き出そうとしているケースが多いんですよね

これね、気をつけて
男の子って、あれこれ言われると嫌になっちゃうのですね
うっとおしくなるみたいです。あれ?女の子もだね。きっと。


でも、女の子は、ちゃんとお母さんに意見を言ってくれるみたいだけど、男の子は黙っちゃうみたい。


「そうは言っても、知らなくちゃ困ることがあるやん」

と思われるお母さんもおられるでしょう・・。


でもね、

困るって、なにが困りますか?
困るのは、あなたですか?
困るのは、
息子


もしそうなら、、、
はい、困ってもらいましょう~ (笑)

これは大切な体験なんですよね。


うちの息子にもたくさん困ってもらいました(笑)
で、成長するんですよね~


困ったり、失敗したり、自分で解決策を考える環境って大事だなって、つくづく思います。

安心してください。
子どもが困っているからと言って、放っておくわけではありませんよ。


親にしかできない、
親だからとっても効果的にできる方法で、サポートしてあげるんです
成長の機会を奪わないで。


だからね、
子どもたちはわたしと話すと元気が出るみたい


ねっ
いいでしょ~




長男はこの合宿に、去年も参加させてもらいました。


クラブチームの本場の練習に参加させてもらい、本当にクタクタになりながら、
それでも充実感いっぱいで語る息子の話は、聞いていて本当に楽しいんです


身体の使い方、フォーム、ワザ、
学校のこと、
進路のこと、
もっと色々・・・


わからないことだらけだけど、そんなこと知らなくたって、
十分に聞いてあげられるのも、「親業」の聞くスキルがあってこそ
 

聞いていると、今、彼の心の中にあるものが、手に取るように解かって
頑張ってる彼が眩しくて
とっても愛おしくなるのです~