りご飯が溜まると、よくオムライスを作っています。


子どもたちのご飯の食べる量が、
その日によってムラがあるので、
足りないとイヤだから、つい大目に炊きます。


するとご飯が余るんです。
で、三男の大好物のオムライスをよく作ります。


で、昨日も作ったのですが、
鉄のフライパンの油なじみと火加減が悪く、
タマゴがフライパンにくっついて、
破けてしまいました



大破れ 1つ
中破れ 1つ
破れナシ 1つ


タマゴを焼くのがどんだけ下手やねん
・・という話は、おいといて。。。(汗)
(味は美味しかったんですよ)


大破れを長男(高2)が、
中破れを三男(中1)が、
破れナシを次男(中3)が食べておりました。
   


      



いつからかなあ~
3つのお皿から、自分の食べるものを取る時に、
長男が、最後に取るようになったの。


長男は、小さい頃から
何と言ってもお兄ちゃんで(当たり前)
やっぱり威張っていました(多少)


お皿を取る時も、一番初め。


一番多いもの
一番見た目がいいもの


3人の息子の前にある
3つのものが置かれると、
一番大きいものは当然のように、長男へ行ってたんですよね。


兄弟の中でも認められていた 「特権」 のようでした。


わたしは、「兄弟の世界」 には口出ししませんでした。
だって、それは、「兄弟の世界」 ですから。


兄弟が本当に仲良くなるには、
親はどう関わればいいのかな、と
うんと考えたことがあります。


親から「仲良くしてね」と言われて
「仲良くしてあげよう」と思うだろうか?????
「優しくしてあげよう」と思うだろうか?????



いや~、、、
そんなこと言われたら、かえって弟に意地悪したくなるかも?



ではどうしたら、
兄は弟に「優しくしてあげよう」と思うんだろう????


う=ん


そういう、気持ちって、

散々偉そうにして、
頭なんか小突いた後で、

それでもついてくる弟の姿を見て、
「しゃあないなあ~、」って
最後に出てくるもの?


すると、兄から優しくしてもらった弟が
「お兄ちゃん、ありがとう」となる、、、、のかな????


猿山みたい(笑)
まあいいか、猿だから。


そう思いついて、
それから、
わたしは長男の弟たちへの態度には
一切口をはさまないようにしました。


で、
やっぱり、偉そうでした(笑)
多少。


でもね、
今はもう違います。


ガッツリと食べたいオーラが炸裂しまくっている
三男に
その座を余裕で譲っています。


う~ん

しぶいなあ
お兄ちゃん


破けたオムライスから、
またまた、長男の成長を発見してしまいました。


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