あんたはそれでも、「疲れていない」というのね・・・


今日は、次男(中3)の大切な日。
私立高校の受験日でした。


高校入試は
長男に次いで二回目の経験のわたしです。

まあ、当然っちゃあ、当然なんだけど、
だいぶ、、、余裕です。


何でも、1回目は緊張するものです。


わたしも、2年前の長男の入試時は緊張していました。


でも、今回は2回目。


「こんなもんかなあ~」
 

この、あまりのギャップに、自分でも可笑しいくらいです。


わたしがこんなに、「平気」で「構わない」ので、子どもは色々と強く鍛えられるようです。


受験の当日の今日も、
「弁当のおかずに肉を入れないで~」と
言ってきました。

理由は、
「お腹に溜まるから」

?????

多分、彼なりに考えての希望・要求なのでしょう。
 

自分で、「考えて」お弁当のおかずまで口出しするのですね。

ただ、この要求は
「出発時刻15分前」に出されたので、

「アホか、はよ言え!」
と、一喝されてオワリです。。。


うちは、こんなカンジです。
普段とほぼ変わりません

 

 

というより、普段とほぼ変えない様にしていました。


・・・・



次男が、受験から帰ってきました。

珍しく、早々に制服から部屋着に着替えています。

無言で、ipotを触っています。
 

いつもより少し疲れた表情・・・
に見えます。


ここは、、、
声のかけ方にも少し気を遣います。


「余裕の楽勝」であれば、自分から何か言ってくるものです。


うん????
どうだったんだろう????


色々なパターンが想定されるところです。

 

「どうやった?」 とストレートに言いたいところでしたが、

 

そのコトバを遣わない事にしました。

 

「どうやった?」と聞かれたら、

場合によっては、彼が答えに困るかなって思ったのです。

 

(「質問」は、コミュニケーションを阻む恐れがあるからです)

 

私は、そのコトバを言わずに、
「疲れたでしょう・・・」
と言ってみました。


「いや、疲れてないから」
と、二男。

「そう、疲れてないのね」


こんなときこそ、親業のスキルをつかう時です!


他愛のない会話ですけど、

少し話し出すと、表情も明るく、まあまあ、フツーの様子でした。


まあ、安心。


「疲れたね」
「いや、疲れてないから!!!!
 でも、眠たい・・・・」


眠たいって、、、、
それ、疲れてるって事やん!!! 


っと、
突っ込みそうになりましたが、

止めておきました。


「疲れてないけど、眠たい」のでしょうね。


余計な一言をグッと抑えられる!

私って、いい母だわラブラブ

 


・・・


週末に
本命の高校への入試を控えています。


おかんの仕事はいつもと同じように、明るく見守る事


子どもの人生を取り上げてしまわないように、
いつも心がけています。