モヤモヤして、イヤだと思ってたけど、
実はあんまりイヤじゃないってことに気づきました・・


今日から始まった、
ゴードン博士のコミュニケーション講座~初級編~


信頼の絆を結ぶために、
「相手にどう関わったらいいか」、
その効果的な具体的な方法を学ぶ「親業」の初級編。


「気にはなるけれど、どんなの???」
「わたしにあっているのかしら?」
「ついていけそうか、心配・・・」



など、など、
興味はあるけど、不安もお持ちの方に
安心して学んでいただけるよう、
とりあえず、6時間でお手軽に学べるコースです。


今日はその第1回目
「何がどうモヤモヤしているのか?」
気持ちを整理する方法の使い方を学びます。


「モヤモヤ」って、
放っておくと、
こんがらがって、
こんがらがって、、、、
どんどん膨らんで、
何が何だかわからなくなってしまいます。



子どもを見ると、「モヤモヤ」する。
原因を探ろうと、
子どもにあれこれ質問するのだけれど、
何も言ってくれない・・・

話してくれないと、
何が起こっているのか、わかりません。

「不安」
「苛立ち」
「焦り」

どんどん膨らんでいきます。


放っておくと、大きくなってしまう、
その「不安」「苛立ち」「焦り」


それはね、


今、目の前で起こっている
「行動」
「事実」
を丁寧にみていくと、
次第に「引っかかっていること」がわかってくるのです。


これ、
とっても大切です。


いつも「モヤモヤ」している人は、
目の前で起こっている
「行動」や
「事実」に
「モヤモヤ」しているのではなく、



「行動」や
「事実」に、
自分の「推測」をして、勝手に判断しちゃう・・


例えば、
「ゲームをしている子ども」を見るだけで、
「ああ、また宿題もせず、、、怠け者~」

みたいになっちゃうのですね。


でも、目の前の「行動」「事実」は
ただ、
「ゲームをしている」なんです。 

「ああ、また宿題もせず、、、怠け者~」
は、「憶測」して、「勝手に判断しちゃってる」って、わかります?



モヤモヤして、イヤだと思ってたけど、
実はあんまりイヤじゃないってことに気づきました・・

あれ、わたしが気になっていたのは、「そこ」だったのですね。


モヤモヤを生み出す「行動」を
書いて、
話して、
みんなで整理するうちに、


気持ちのちょっとした矛盾やズレに気づくコトがあるんです。


そうすると、
いまある状況がだんだんと整理されて
こんがらがっている問題の糸口、
本当に気になっていることが
見えてきます。


先ほどの例も、
気になっていることは、
「ゲームをしている」ことではなく、
「宿題」が残っていることだとしたら、、、


それならば、
効果的な関わり方が変わってくるのですね。


このように、
丁寧に自分の気持ちを整理して、自分のことを知る事って、
とっても大切。


だってね、
そうしなければ、

どうしてもらいたいか?
なぜ困っているのか?

それすら相手にも、伝えられないでしょう?


自分のことをできるだけ正しく知る事って
自立系おかんには欠かせない要素であります。


相手も自分も大切にすることが
本当の仲良しになれるコツです