ご訪問ありがとうございます。
子どもを伸ばす 愛されおかん塾 浦入智子です。
今日は暖かな一日ですね。
三男(中1)は部活へ。
長男(高2)は補習&部活へ
今、目の前で次男(中3)が宿題をしています。
「あ~~~~決めた!今年は手放す!!!」
わたしがこう言うと、
「何を?」と次男が聞いてくれます。
「怠け心」
「(笑)わかる~ お母さんの怠け心を、ボクは遺伝してしもうた
もう、いらんトコばっかり似てる・・・」
「うわあ 反面教師にしてくれてもいいのに」
子どもを強制して何かをさせるって、
本当はやりたくないですよね。
かと言って、放っておくと、
ワガママ放題になり、
何もしない子になる。
こんな、勝ち負けを親子は繰り返しています。
親としての役割を果たしながらも、
価値観の違う人として尊重し合う・・・
そして、子どもが自ら育ちゆくことを促す・・
子どもを親の力でねじ伏せずに、
自己コントロール力を高められる。
そんな”理想の子育て”があると知り、
即、受講を決めたのは、今から12年前のことです。
子どもを伸ばすには、
まず、わたしが”子どもを伸ばす親”にならなければならない
そう、思ったんですね。
子育てをしていると、つい、
勉強の成績だとか、
スポーツの成績だとか、
習い事の成績だとか、、、
成績が気になります。
自分の子が今どれくらい頑張っているのかを
周りの子どもと比べてしまうんです。
「負けないで~」
わたしも、そんな気持ちは持っていました。
だからつい、要求したくなる。
でも、
目先の評価に囚われずに、
もっと、長~~~~~い目でみなくっちゃ
子育てという、この世で最も価値のある仕事を
後悔しないように、
なんとか、こなしてくために、
わたし自身も、自分に向き合い続けてきました。
で、
自分とは別の人を受け容れることが上手になってきたんですね。
訓練です。
その中で、
無意識的に背負っていた、たっくさんのシガラミが手放されました。
そして、
本当に大切にしたいコトや
本当に大切にしたい人を、大切にすることをも
上手くなってきたと思っています
「親業」は、
単に、「子育ての方法」というものではなく、
「人を愛する方法」っていう方が、ピッタリくる気がします。
「愛」って、技術が要るんです。
「自分の子ども」として、
「自分に属するもの」として、愛するのではなく、
「自分とは別の人格を持っている人として愛する」
これをしてあげないと、
子どもを苦しめることがあるのです。
逆に言うと、
そこが上手くいくと、
子育てを含めて色んな事が上手く回りだすんですね。
「自分とは別の人格を持っている人として愛する」
これね、、、、
結構ムツカシイんですね
まず、無意識的に親が使っていたコミュニケーションパターンを引き継いでしまっています。
頭では分かっていても、
自分ではやってるつもりでも、
実際にはできていないということが
いっぱいあります。
子育てって、自分の素が出るので
理想論だけでなく本質的に変えていかないと上手くいかないんですね。
反対にそれが出来ると、
親子関係だけでなく、仕事先や夫婦仲も良くなりますよ。