子供は 親と どれだけ 違っていても、
また、
親の青写真から どれだけ遠い存在であっても、
自分が 「なれる能力のあるものになる」 権利を もっている。
これは 彼の 「絶対的権利」 であり、
だれも 取り上げることはできない。
 
「子供が ある特定のものになるように 望んではいけません。
  ただ、”彼自身になる” ことだけを 望みなさい」
 
(「親業」 第13章 親自身の姿勢を見直す より)